終わってしまいました。
日本中を大興奮させたWBC。
日本の野球を世界にみせつけましたね。
メキシコとの準決勝での逆転サヨナラ劇。
しかも最後に打ったのが、不振にあえぎ、ネットで心無い言葉を浴びせられていた村上選手というドラマチックな展開でした。
村上選手は、決勝でもホームランを打って、優勝に貢献。
それまでの不振がウソのような活躍に、手のひら返しが止まりませんでした(笑)。
そしてなんといっても、大谷翔平選手。
打って投げての二刀流は、ベースボールに革命を起こしました。
決勝のクローザーとして、泥だらけのユニホームでマウンドに上がる姿は、神々しくもありましたね。
最後の打者が、エンゼルスで大谷が兄と慕う、アメリカ合衆国最強の打者、マイク・トラウトだったのも奇跡。
そして、そのトラウトから三振を奪ってマウンド上でグローブと帽子を投げ捨て、全身で喜びをあらわす大谷。
もう、映画や漫画の世界です。
心から感動し、涙があふれてきた、幸せな体験をすることができました。
はて、NBAファイナルでも、涙を流すほど感動したことがあったなあ・・・いつだっけなあ・・・。
ということで、今回NBAを35年間観つづけてきたわたくしリトルが「感動したNBAファイナル ベスト3」を決定したいと思います。
NBAファイナルで感動する条件
まずは、NBAファイナルで感動する条件をあげていきたいと思います。
NBAファイナルで感動する条件
1.自分が応援しているチームが優勝する
2.自分が好きな選手が活躍し優勝する
3.対戦相手が強いチームである
4.対戦相手が嫌いなチームである
5.ドラマチックである
今回のWBCを当てはめると、1.2.3.5は、満点でしたね。
特に5の「ドラマチックである」の項目は、脚本家がつくっても、こんなシナリオは書けないのではと思うほど文句なしの満点でした。
今回は、これまで実際にわたくしリトルが観てきた中で、心から感動したNBAファイナルを、5つの項目をそれぞれ10点満点で評価し、ベスト3を選びました。
感動したNBAファイナル ベスト3
1位 2011年 NBAファイナル
ダラス・マーベリックスvsマイアミ・ヒート
優勝 ダラス・マーベリックス
2位 1996年 NBAファイナル
シカゴ・ブルズvsシアトル・スーパーソニックス
優勝 シカゴ・ブルズ
3位 2015年 NBAファイナル
ゴールデンステイト・ウォリアーズvsクリーブランド・キャバリアーズ
優勝 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
今回「最も感動したNBAファイナル ベスト3」のランキング、あっという間に決まりました。
なぜなら、わたくしリトルの「一生懸命応援するチーム」が優勝することが、ほとんどないからです。
わたくしリトルは、一つのチームだけをずっと応援するスタイルではありません。
もちろん、35年間ずっと応援しているチームはいくつかあるのですが(ジャズ、マブス、ウォリアーズ)、毎年シーズンはじめに、メンバーをみて「今年はこのチームを応援しよう」と一押しを決めるスタイルです。
例外は、ジョーダン時代のブルズ。
すべてにおいて、マイケル・ジョーダンとシカゴ・ブルズは別格でした。
その年の一押しチームを決める際も、「シカゴ・ブルズは置いといて、今年はどこを応援しようかな」と決めていましたね。
それでは、「感動したNBAファイナル」3位から順番に語っていきたいと思います。
レッツラゴー!
感動したNBAファイナル3位 2015年 ウォリアーズvsキャブス
第3位には、1988年から35年間応援し続けていたウォリアーズが、40年ぶりにチャンピオンに輝いた2015年のファイナルを選びました。
2015年NBAファイナル
ゴールデンステイト・ウォリアーズ(4勝)vsクリーブランド・キャバリアーズ(2勝)
優勝 : ゴールデンステイト・ウォリアーズ
MVP : アンドレ・イグダーラ
1.自分が応援しているチームが優勝する 10点
2.自分が好きな選手が活躍し優勝する 8点
3.対戦相手が強いチームである 6点
4.対戦相手が嫌いなチームである 8点
5.ドラマチックである 8点 計40点
50点満点で40点を獲得しました。
わたくしリトルが35年前にNBAを観はじめた時、クリス・マリンのプレーに感動し、応援を始めたウォリアーズが40年ぶりに優勝したのですから、「1.自分が応援しているチームが優勝する」は、文句なしの満点です。
「2.自分が好きな選手が活躍し優勝する」については、リトルの一押しでエースのステフィン・カリーが、ファイナルで1試合平均26.0得点、5.2リバウンド、6.3アシストと、エースの働きをみせますが、シュートスランプにおちいり、大活躍とはいえず。
レギュラーシーズンと比べると、FG48.7%⇨44.3%、3P44.3%⇨38.5%、FT91.4%⇨88.5%と、軒並みファイナルでシュート確率を落としてしまいました。
結局ファイナルMVPには、ベテランシックスマンとしてチームを支え、第4戦第5戦でスタメンに起用されるなど、チームにエナジーを持ちこんだアンドレ・イグダーラが選ばれたため、「2.自分の好きな選手が活躍し優勝する」の項目は、8点とします。
「3.対戦相手が強いチームである」については、6点と低い点数になっています。
もちろん、レブロン・ジェームズがエースのクリーブランド・キャバリアーズは強いチームではあるものの、2014-15シーズン、キャブスの成績は53勝29敗でイースタンカンファレンス2位。
ゴールデンステイト・ウォリアーズは67勝15敗で圧倒的リーグ1位。
その上、キャブスはプレーオフに入り、BIGスリー(レブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブ)のうち、ケビン・ラブを肩の脱臼で失っており、第2の得点源カイリー・アービングもファイナル第1戦で膝を骨折しプレーできず、大きく戦力を落としていました。
もちろん、〝キング″レブロン・ジェームズは、1試合平均35.8得点、13.3リバウンド、8.8アシストと、モンスタースタッツをたたきだし、意地の2勝をあげますが、チームの総合力では、ウォリアーズが圧倒的に上でした。
「4.対戦相手が嫌いなチームである」は8点。
正直、プレイヤーとしてのレブロンに文句のつけようはないんですが、マイアミ・ヒートでウェイド、ボッシュとつるんだ時点で、アンチレブロンになってしまいました(あとでヒートも出てきますが)。
ヒートで優勝した後、古巣のキャブスに戻ったことは、とてもよかったと思いますが、それでも8点以下はつけられませんね。
「5.ドラマチックである」も8点。
35年間ずっと応援してきたウォリアーズですが、ほとんどの期間で弱小チームでした。
もしかして、ワンチャン優勝するかも・・・と期待したのは、1989-90、1990-91のRUN-TMC(ティム・ハーダウェイ、ミッチ・リッチモンド、クリス・マリン)の時代だけでしたね。
そんなウォリアーズが優勝したのですから、ドラマチックだとは思うのですが・・・。
レギュラーシーズンからあまりにも強かったため、正直「感動」よりも「やっぱりね」という感覚で、ドラマ性はちょっとうすくなってしまいました。
1988年からずっと応援をしてきたゴールデンステイト・ウォリアーズ、そして大好きだった3ポイントシューター〝デル・カリー″の息子ステフィン・カリーの優勝はたまらなく嬉しかったんです。
ただ、できることなら、万全な状態のキャバリアーズと戦ってチャンピオンリングを勝ちとってほしかったですね。
ぜいたくなのかもしれませんが。
感動したNBAファイナル2位 1996年 ブルズvsスーパーソニックス
第2位は、マイケル・ジョーダン擁するシカゴ・ブルズが、4回目の優勝を果たす1996年のファイナルを選びました。
初優勝した1991年のNBAファイナルを選ばなかった理由は、ファイナルの対戦相手、ロサンゼルス・レイカーズにケガ人が続出し、感動が薄れたためです。
シカゴ・ブルズが3連覇(1991-93)を果たした後、ジョーダンが野球(MLB)に挑戦。
ジョーダンは1995年3月に突如ブルズに復帰し、プレーオフに挑んだものの、シャキール・オニール、アンファニー・ペニー・ハーダウェイ擁するオーランド・マジックに2勝4敗で敗れました。
負けず嫌いのジョーダンは、オフに野球からバスケへの肉体改造と、シューティングタッチを取り戻すための厳しいトレーニングにはげむと、得点王に返り咲くなど完全復活。
ジョーダンの活躍で、ブルズはシーズン72勝10敗の当時の最高勝率を記録します。
その結果、シカゴ・ブルズは、ファイナルでショーン・ケンプ、ゲイリー・ペイトン若き二人のスターを擁する、シアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)と対戦し、見事チャンピオンに輝きました。
1996年NBAファイナル
シカゴ・ブルズ(4勝)vsシアトル・スーパーソニックス(2勝)
優勝 : シカゴ・ブルズ
MVP : マイケル・ジョーダン
1.自分が応援しているチームが優勝する 10点
2.自分が好きな選手が活躍し優勝する 10点
3.対戦相手が強いチームである 9点
4.対戦相手が嫌いなチームである 6点
5.ドラマチックである 10点 計45点
50点満点で45点の高得点です。
当時シカゴ・ブルズはわたくしリトルにとって、いや、当時ほぼすべてのNBAファンにとって、特別なチームでした。
もちろん、マイケル・ジョーダンはわたくしリトルにとって、GOAT(グレート・オブ・オール・タイム=史上最高の選手)です。
1996年のNBAファイナルでも、ジョーダンは1試合平均27.3得点、5.3リバウンド、4.2アシスト、1.7スティールと、オールラウンドな活躍をみせ、ブルズを4度目の優勝に導きました。
「1.自分が応援しているチームが優勝する」「2.自分が好きな選手が活躍し優勝する」の2項目は、文句なしの10点です。
「3.対戦相手が強いチームである」は9点。
1995-96シーズン、シカゴ・ブルズは72勝10敗(リーグ全体1位)、NBA記録を塗り替える快進撃をみせますが、リーグ全体2位の64勝18敗を記録したのが、シアトル・スーパーソニックスでした。
当時ソニックスのエース、ショーン・ケンプは26歳、司令塔のゲイリー・ペイトンは27歳。
若い二人をデトレフ・シュレンプ、サム・パーキンスら優秀なベテランが支える、強力なチームでした。
「4.対戦相手が嫌いなチームである」は6点。
ペイトンのドヤ顔が、たまに鼻につくことはありましたが、特別嫌いなチームというわけではありませんでした。
「5.ドラマチックである」は文句なしの10点満点です。
1991年から93年にかけて、シカゴ・ブルズは3年連続NBAチャンピオンに輝き、エースのマイケル・ジョーダンは3年連続ファイナルMVPを受賞。
すべての栄誉を手に入れ、NBAの頂点に君臨する絶対的な存在となったジョーダン。
そんなスーパースターを、突然の悲劇が襲います。
3連覇を達成したシーズンオフ、1993年7月23日、マイケルの父ジェームズ・ジョーダンが、2人の強盗により殺害されたのです。
悲しみのあまり、1993年10月に、マイケル・ジョーダンはNBAからの引退を宣言します。
マイケル・ジョーダン31歳の秋でした。
翌1994年2月7日、〝バスケの神様″マイケル・ジョーダンは、突然野球(MLB)への挑戦を発表。
ブルズのオーナー、ジェリー・ラインズドーフが、MLBシカゴ・ホワイトソックスのオーナーもつとめていたこともあり、マイケルはホワイトソックスとマイナー契約を結びます。
マイケルのMLB挑戦は、野球を愛し、息子が野球選手になることを願っていた、父ジェームズの死が影響していると言われています。
当初、誰もがマイケルのMLB挑戦を、真剣なものとはとらえておらず、否定的な意見が飛び交っていました。
しかし、世界一の負けずぎらいマイケル・ジョーダンは、誰よりもハードなトレーニングで、ホワイトソックスの下部2Aのバーミングハム・バロンズからメジャーを目指します。
結局、メジャーへの昇格はならなかったものの、マイケルは野球の世界でも、確かな足跡を残しました。
マイケル・ジョーダン バーミングハム・バロンズでの成績
127試合出場 打率2割2厘 出塁率2割8分9厘
本塁打3本 51打点 30盗塁
父との突然の別れ、そして新たな挑戦をへて、たどりついた4度目のチャンピオンは、これ以上ないほどドラマチックなものでした。
1996年ファイナル第6戦、終了のブザーが鳴ると、ジョーダンはボールを抱えてフロアに倒れこみ、号泣。
うつぶせになって涙を流すジョーダンに、デニス・ロッドマンが覆いかぶさって言葉をかける姿が印象的でしたね。
神様マイケル・ジョーダンには数々の逸話がありますが、MLBへの挑戦後、NBAへ復帰し再度頂点に立った、1996年の優勝こそ、最も感動した瞬間だと思います。
感動したNBAファイナル1位 2011年 マーべリックスvsヒート
第1位は、ダーク・ノビツキー擁するダラス・マーベリックスが優勝した2011年のNBAファイナルです。
2011年のNBAファイナルは、今回のWBCでの侍ジャパン優勝にもひけをとらないほど興奮したシリーズでした。
1998年にNBAデビューしてから13シーズン目の2011年、ずっと応援してきたノビツキーがチャンピオンリングを勝ちとり、ファイナルMVPに輝いた日は、NBAを35年間観つづけてきたわたくしリトルにとって、最高に興奮し、感動した1日でした。
2011年NBAファイナル
ダラス・マーベリックス(4勝)vs マイアミ・ヒート(2勝)
優勝 : ダラス・マーベリックス
MVP : ダーク・ノビツキー
1.自分が応援しているチームが優勝する 10点
2.自分が好きな選手が活躍し優勝する 10点
3.対戦相手が強いチームである 10点
4.対戦相手が嫌いなチームである 10点
5.ドラマチックである 10点 計50点
結果は50点満点です。
「1.自分が応援しているチームが優勝する」は文句なしの10点。
ダーク・ノビツキーが入団して2年目の1999-00シーズンからは、ノビツキーのプレーに魅せられ、マブスが一番のお気に入りチームになっていました。
「2.自分が好きな選手が活躍し優勝する」の項目も10点。
2011NBAファイナルの6試合で、ノビツキーは1試合平均26.0得点、9.7リバウンド、2.0アシストと、エースとして十分な活躍。
絶対的に信頼されたフランチャイズプレイヤーの、凄みをみせつけられた気がしました。
「3.対戦相手が強いチームである」も10点でまちがいないでしょう。
2010年7月8日、レブロン・ジェームズがESPNのスペシャル番組「ザ・ディシジョン」で、マイアミ・ヒートとの契約を突然発表。
同時期にトロント・ラプターズのエースの座を捨ててやってきたクリス・ボッシュ、ヒートの単独エースだったドウェイン・ウェイドと、若きオールスター3人が揃ったマイアミ・ヒートは、1年目から58勝24敗を記録。
まだ連携を模索している状態でありながら、強烈な個の力で勝利を重ねていきました。
反対に、ダラス・マーベリックスは、エースノビツキーを中心に、チーム力で57勝25敗。
ほぼ同じレギュラーシーズンの成績ながら、圧倒的な個の力で勝るマイアミ・ヒート優勢とみる専門家が多かったです。
「4.対戦相手が嫌いなチームである」
これはもう文句なしで10点満点でしょう。
後にレブロンも失敗を認めていますが、テレビ番組「ザ・ディシジョン」で、マイアミ・ヒートへの移籍を発表したことは、世界中のファンから大きな反感を買いました。
わたくしリトルも、「契約チームをテレビで発表する」と聞いたときは、クリーブランド・キャバリアーズとの再契約一択だと思っていましたから。
生番組でヒートとの契約を発表したあとの、クリーブランドファンの怒りは凄まじく、レブロンの23番のユニホームを焼いているショッキングな動画が、ニュースで繰り返し流されていました。
キャブスを捨てたレブロンと、ラプターズを捨てたボッシュ。
エースとしての役割を捨て、仲良し3人で集まって優勝を勝ちとろうとする3人には世界中から批判が集まりました。
大きなブーイングを受けながらも、プレイオフを勝ち抜いたマイアミ・ヒートは、ファイナルでさらに批判を浴びます。
ノビツキーはファイナルの第4戦、風邪をおして出場。
体調が悪い中、21得点を記録し、マブスの勝利に貢献します。
ベンチでも苦しそうに咳をする姿が印象的でした。
すると第5戦の試合前に、レブロンとウェイドが、ノビツキーをまねるように、咳をして笑いあっている動画が繰り返しニュースで放送されたのです。
ノビツキーは、「子供じみてくだらないと思った。自分は13年NBAにいるが、けがや体調不良を装ったことはない」と半ばあきれた様子で不快感を示しました。
スリー・キングス(レブロン、ウェイド、ボッシュ)擁するマイアミ・ヒートは、最強のヒールでしたね。
「5.ドラマチックである」も文句なしの10点満点。
1998年にダラス・マーベリックスの一員となってから13シーズン目の優勝は、「優勝できないスター選手」のレッテルを貼られていたノビツキーにとって、特別なものでした。
レギュラーシーズンは毎年50勝以上をあげるものの、プレーオフでは勝ち上がることができず。
2005-06シーズン、マーベリックスは、チーム史上初となるNBAファイナルに進出。
敵はデビューして3年目のドウェイン・ウェイドとかつての支配的なプレーがみれなくなってきたベテラン、シャキール・オニールを擁するマイアミ・ヒート。
マブス有利の声が大きい中、2勝4敗で敗れてしまいます。
翌2006-07シーズン、ダラス・マーベリックスは、67勝15敗の成績を残し、ノビツキー自身もシーズンMVPに選出される大活躍をみせました。
第1シードでプレーオフに進むものの、今度はファーストラウンドで、42勝40敗、第8シードのゴールデンステイト・ウォリアーズに2勝4敗で敗れる、大アップセットをくらってしまいます。
その後もなかなかプレーオフを勝ち進むことはできず。
優勝できないまま選手生活を終えるのかと思われた2010-11シーズン、大ベテランのポイントガード、ジェイソン・キッド、万能戦士ショーン・マリオン、流れを変えるジョーカー、ジェイソン・テリーなど、戦力を整えたマブスは、ついにチャンピオンに輝いたのです。
試合終了のブザーが鳴ると、両チームの選手たちが健闘をたたえあう中、ひとりだけ一目散にロッカールームへ走るノビツキーの姿が印象的でした。
「他人に涙をみせたくなかった」という理由が、泣かせますね。
ファイナルの相手が、2006年にファイナルで敗れたマイアミ・ヒートであることも、ドラマチックですね。
しかも、最強のヒール、スリーキングスを打ち破ったのですから。
長年のダラスファン、ノビツキーファンにとっては、漫画のようにスリリングでドラマチックなファイナルでした。
まとめ
今回は、「感動したNBAファイナル ベスト3」を語りました。
大興奮して最後には涙を流した、思い出に残るNBAファイナルです。
自分の好きなチームがチャンピオンとなり、喜んでいる姿をみると、「NBAを観てきてよかったなあ」と幸せを感じます。
2022-23シーズンも、もうすぐプレーオフ。
今年はどんな激闘が観られるのでしょうか?
今1番応援しているゴールデンステイト・ウォリアーズは、アップセットをおこしていけるのか?
考えるだけでワクワクしてきます。
みなさんも、ぜひプレーオフを楽しみましょう。
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ぜひもう一度、NBAの世界を楽しんでみませんか?