【ニューヨーク・ニックスまとめ】選手紹介 ブランソン&アヌノビーで勝てる? 

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2023-24シーズンもいよいよ大詰め。

残り試合も少なくなり、これからプレーオフのシード権争いが、いっそう激しくなってきます。

そんな中、現在注目を集めているチームの一つが、古豪ニューヨーク・ニックス。

主力をケガで失いながらも、固いディフェンスとハッスルプレーで好調を維持しています。

大都会ニューヨークのチームながら、長い間弱小チームだったニックス。

1990年代のカチカチディフェンスを思い起こさせるプレースタイルに、ファンは熱狂しています。

今回はトム・シボドーHCのもと、熱いプレースタイルで注目を集める、ニューヨーク・ニックスについて語ります。

レッツラゴー!

目次

ニューヨーク・ニックス 現在の状況

まずはニックスの現在の状況をまとめます。

2023-24 ニューヨーク・ニックス(3月21日現在)
41勝27敗(イースタンカンファレンス4位)

ケガで離脱中
ジュリアス・ランドル:肩 復帰時期未定
OG・アヌノビー:右ひじ 復帰時期未定
ミッチェル・ロビンソン:足首 手術行い今季絶望

※3月27日のブレイザーズ戦でミッチェルロビンソン復帰しました。大丈夫かなあ?

チームの主力3人を失いながらも、3月8日のオーランド・マジック戦から5試合連続で相手チームを2ケタ得点に抑える魂のディフェンスで、好調を維持しているニックス。

今シーズンのニックスは、1990年代パトリック・ユーイングを中心とした時代の熱さを、感じさせてくれています。

1980年代後半から1990年代にかけて、現在マイアミ・ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーヘッドコーチの元、パトリック・ユーイング、チャールズ・オークレー、アンソニー・メイソンら屈強な戦士たちのディフェンスを武器に、強豪チームとして熱狂的な人気を集めたニューヨーク・ニックス。

1995年にパット・ライリーはニューヨークを去り、マイアミ・ヒートのヘッドコーチとなるのですが、その後のニックスvsヒートのバチバチの戦いには、最高に興奮しました。

その後長い低迷を経て、2020-21シーズンに、チームディフェンス構築に定評のあるトム・シボドーをヘッドコーチに招聘すると、ジュリアス・ランドルがエースとして成長をみせ、8年ぶりにプレーオフ進出を果たします。

しかし翌2021-22シーズンは37勝45敗でプレーオフには進めず。

ニックスはチームを変革するため、2022-23シーズン開幕前に、ダラス・マーベリックスで6thマンとして活躍していたジェイレン・ブランソンをFAで獲得します。

当初は188㎝と小さな攻撃型ポイントガードに、4年1億400万ドル(約156億円 1㌦=150円)もの大金を出すことに、反対の声が大きかったものの、ブランソンは移籍1年目からチームトップの平均24.0得点を記録し、周囲の疑念の声を歓声に変えました。

ようやくプレーオフ1回戦も突破し迎えた今シーズン、ニックスはさらに大きな賭けに出ます。

現地時間12月30日、身体能力とシュート力に定評のあるRJ・バレットと、昨シーズン最優秀6thマン賞投票2位だったポイントガード、イマニュエル・クイックリーを放出し、トロント・ラプターズでディフェンスの要として活躍するOG・アヌノビーを獲得したのです。

しかし現地時間1月28日に行われたマイアミ・ヒート戦で、Wエースの一角ジュリアス・ランドルが右肩を負傷すると、OG・アヌノビーも肘の痛みで1月29日から欠場を続け、現地時間2月8日に右ひじの遊離軟骨除去手術を行います。

当初アヌノビーは3週間の離脱と発表され、2月12日のフィラデルフィア・76ersで一度復帰をしたものの、肘の痛みがとれず再度離脱。

3月19日にはESPNが「OG・アヌノビーは肘の痛みを訴えており、状態が落ち着くまで無期限で離脱する」と報道し、ファンを落胆させています。

昨年オールディフェンシブ2ndチームに選出されたOGの影響力は大きく、OGが加入後のニックスは、OGが出場した試合で15勝2敗、欠場した試合で9勝10敗(報道があった3月19日時点)と、その違いは顕著です。

昨年12月8日のセルティックス戦では、先発センターのミッチェル・ロビンソンが足首を痛め手術を行い、長期離脱となっており、非情に苦しいチーム状況が続いています。

それでもスターティング5のうち主力3人を失いながらも、3月23日現在、42勝28敗と大きく勝ち越しているニックス。

クリーブランド・キャバリアーズ、オーランド・マジックと激しい3位争いを繰り広げています。

ニックスの現在の武器は、ディフェンス。

現地時間3月8日に行われたオーランド・マジック戦から5試合連続で、相手を2ケタ得点に抑える「90年代ですか?」と言いたくなるカチカチディフェンスを披露しています。

個の能力に頼るのではなく、全員が闘志むき出しで勝利のために戦う、〝ハート&ソウル″ニューヨーク・ニックスが90年代以来ようやく戻ってきたように感じますね。

ニューヨーク・ニックス チームスタッツ

ニューヨーク・ニックス(3月23日時点)
41勝28敗 勝率.594
イースタンカンファレンス5位

平均得点  111.9(全体23位)
平均失点  108.0(全体2位)
リバウンド  45.7(全体5位)
アシスト   23.9(全体29位)
FG%     46.1%(全体25位)
3ポイント% 36.2%(全体18位)

今シーズンニックスの強みは、なんといっても強固なディフェンス。

平均失点はリーグ2位。

昨シーズンはリーグ13位(平均113.1失点)だったニックスのディフェンスは、今シーズン大きく改善しています。

トム・シボドーの戦略と、全員のディフェンス意識の高さ、そしてリーグ有数のディフェンダーOG・アヌノビーを加えたことで、チームとしての方向性を選手たちが理解したことが、ディフェンス力がアップした理由でしょう。

チームナンバー1のリバウンダー、ミッチェル・ロビンソンが69試合中25試合、ナンバー2のジュリアス・ランドルが46試合にしか出場できていない状況ながら、ニックスのチーム平均リバウンド数は、現在リーグ5位と大健闘。

全員でブロックアウトをしっかり行い、チームでリバウンドを取る意識が徹底出来ています。

反対に、オフェンスに関してはやや苦しんでいるようにも感じますね。

今シーズンの平均111.9得点(リーグ23位)は、昨シーズンの平均116.0得点(リーグ11位)より、4点以上下がっています。

今シーズン平均24.0得点を記録していたジュリアス・ランドルの欠場が続き、平均18.2得点を記録していたRJ・バレットと平均15.0得点を記録していたイマニュエル・クイックリーを、OG・アヌノビー獲得のため放出したことを考えると、仕方がないことかもしれません。

OG・アヌノビーは優れたディフェンダーですが、ニックスでの平均得点は14.5得点ですから。

ニックスの絶対的エースとなったジェイレン・ブランソンは、自己最高の平均27.5得点と好調を維持していますが、チームとしての攻撃力にはやや不安があります。

特にケガで離脱している選手が戻ってくるまでは、ディフェンス力で乗り切るしかないですね。

シュートには好不調の波がありますが、ディフェンスは安定した強みになりますから。

ニューヨーク・ニックス 主力選手

ジェイレン・ブランソン

ジェイレン・ブランソン スタッツ

64試合出場 27.5得点 3.6リバウンド 6.5アシスト FG47.8% 3P39.9%

現在ニューヨーク・ニックスの絶対的エースとなっているブランソン。

188㎝と小柄な攻撃型ポイントガードです。

ブランソンのプレーをみると、とにかくバスケが上手い!

一瞬で敵を抜き去るスピード、当たり負けしない強さ、ドライブからのフィニッシュの多彩さ、アウトサイドシュートの正確さなど、バスケに必要な能力がすべて揃っているエリートプレイヤーですね。

個人的にはプレデターみたいでかっこいい選手だと思います(笑)。

ブランソンのシュート効率の良さはすごいですね。

ポイントガードながら、フィールドゴール成功率は47.8%とかなり高確率です。

パワーフォワードのジュリアス・ランドルが47.2%ですから・・・。

3ポイントシュート成功率は約4割。

ニックスは本当にいい選手を獲得したと思います。

2022年夏、ダラス・マーベリックスからFAになっていたブランソンを、ニックスが獲得するというニュースを聞いたとき、わたくしリトルはショックを受けました。

マブスファンであるわたくしリトルは、6thマンとして活躍するブランソンのプレーが大好きでしたから。

ただ、ニックスが提示した金額が、4年1億400万ドル(約156億円)と聞いたとき「ニックスやっちまったな」とニヤリとしてしまいました。

これまでニックスは、トレードなどで多くのやらかしをしてきたチームですから。

ブランソンのサラリーはマブスの時の約10倍。

188㎝の攻撃型ポイントガードにそこまでの価値があるとは、ファンであるわたくしリトルでさえ、思っていませんでした。

しかし結果的にブランソン獲得は大成功。

リーグ屈指のポイントガードとして認知され、昨年のバスケワールドカップでは、アメリカ代表にも選出されました。

主力がケガで離脱する中、ニックスがなんとか踏みとどまれているのは、ブランソンの力によるところが大きいですね。

このあと紹介する「ビラノバ大学優勝メンバー」3人が揃うガードトリオは、ニックスの大きな武器となっています。

ジョシュ・ハート

ジョシュ・ハート スタッツ

68試合出場 9.0得点 8.0リバウンド 3.7アシスト FG42.0% 3P30.7%

ビラノバ3銃士の一人、ジョシュ・ハート。

主にシューティングガード、スモールフォワードとして起用される、ハッスルプレーヤーです。

昨シーズントレードでニックスに加入してからは、主に6thマンとしてプレーしてきましたが、今シーズンはケガ人が続出したこともあり、1月29日からはスターターとして出場しています。

ちなみに1月29日以降のスタッツをまとめると・・・

12.3得点 10.9リバウンド 5.6アシスト 1.1スティール FG39.6% 3P29.0%

オールラウンドな活躍をみせています。

196㎝のウイングの選手で、2桁リバウンドはすさまじいですね。

その名の通り熱いハートでファンの心をがっちりつかんでいます。

ハートの武器はなんといっても献身的なハッスルプレー。

オフェンスもディフェンスもできることは全力でやる、そんなプレイヤーです。

最近話題になったのは、ハートが連発しているトリプルダブルですね。

現地時間1月30日に行われたユタ・ジャズ戦で、NBA7年目にして初のトリプルダブルを記録。

10得点 10リバウンド 10アシストの、ぴったりトリプルダブルでした(笑)。

その後2月8日のダラス・マーベリックス戦(23得点 10リバウンド 12アシスト)、3月3日のクリーブランド・キャバリアーズ戦(13得点 19リバウンド 10アシスト)、3月12日のフィラデルフィア・76ers戦(20得点 19リバウンド 10アシスト)、3月18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦(10得点 11リバウンド 11アシスト)と、トリプルダブルを連発。

本田圭佑が言う「ケチャップドバドバ状態」で、自身初のトリプルダブルを記録してから2か月もしない間に、5回のトリプルダブルを記録する大活躍をみせています。

ビラノバ大学優勝メンバーで一学年下の後輩、ジェイレン・ブランソンとの息もぴったり。

シュート力にはやや難がありますが、それを補ってあまりある闘志で、ニックスを戦う集団に変えています。

ディフェンス力とリバウンド力は、ウイングプレイヤーとしてはリーグトップクラス。

ニックスがプレーオフで上を目指すためには、なくてはならないプレイヤーです。

ドンテ・ディビンチェンゾ

ドンテ・ディビンチェンゾ スタッツ

68試合出場 14.3得点 3.5リバウンド 2.6アシスト FG43.5% 3P39.7%

ビラノバ3銃士最後の1人は、今シーズンからニックスに加わったドンテ・ディビンチェンゾ。

昨シーズンはわたくしリトルが35年間応援し続けているゴールデンステイト・ウォリアーズで活躍してくれました。

ビラノバ大学で全米優勝した時のチームメイト、ジェイレン・ブランソン、ジョシュ・ハートと再びチームメイトとなった今シーズン、ディビンチェンゾは自己最高のシーズンを送っています。

平均得点は昨シーズンより約5点アップ。

スターターとして固定された12月8日のボストン・セルティックス戦から3月21日のデンバー・ナゲッツ戦までの48試合では、平均16.5得点 3.8リバウンド 3.0アシストとさらに高いスタッツを残しています。

元々ディフェンス力には定評がありましたが、今シーズンはオフェンス力も大きな武器となっていますね。

時折目の覚めるようなダンクをかますなど、身体能力の高さも魅力のディビンチェンゾ。

今シーズンは4度の30点越えを記録するなど、一皮むけたイメージがあります。

やはりビラノバ大学で一緒にプレーしたハート、ブランソンとのプレーは、やりやすいんでしょうね。

ビラノバ大学が全米王者になったNCAAトーナメントファイナルで、ディビンチェンゾはベンチから31得点をたたき出しチームを優勝に導いています。

今度はNBAの世界でも、大事な場面でスペシャルなパフォーマンスをみせてくれるのか?

何かやってくれそうな、観ていてワクワクする選手です。

※という記事を書いていたら、現地時間3月23日に行われたブルックリン・ネッツ戦で31得点 6リバウンド 5アシスト 2スティールの大活躍でニックスを勝利に導きました。

今シーズン5回目の30点越え。

ノリに乗っていますね!

ジュリアス・ランドル

ジュリアス・ランドル スタッツ

46試合出場 24.0得点 9.2リバウンド 5.0アシスト FG47.2% 3P31.1%

現在右肩の負傷で長期離脱中のジュリアス・ランドル。

シーズン前半はブランソンとともにチームを牽引する活躍をみせ、オールスターにもベンチメンバーとして選出されていました。

しかし現地時間1月27日に行われたマイアミ・ヒート戦、第4クオーター残り4分27秒、リングに向かってドライブし飛び上がった際、テイクチャージを狙ったヒートのハイメ・ハケスJr.と接触。

バランスを崩し右腕から落ちたランドルは、右肩を脱臼。

めちゃくちゃ痛そうでした・・・。

当初2~3週間の離脱と発表されていましたが、3月24日現在復帰は未定となっています。

ただニックスがプレーオフを勝ち進んでいくためには、ランドルの得点力は欠かせません。

なんとか無事に復帰できることを祈りましょう。

OG・アヌノビー

OG・アヌノビー スタッツ

シーズントータル
44試合出場 14.9得点 4.3リバウンド 2.3アシスト 1.3スティール 0.7ブロック FG49.2% 3P37.1%

ニックス加入後
17試合出場 14.5得点 4.9リバウンド 1.6アシスト 1.7スティール 1.1ブロック FG49.7% 3P36.4%

今シーズントロント・ラプターズからニックスに加入したOG・アヌノビー。

昨シーズンオールディフェンシブ2ndチームに選出された、ディフェンスのスペシャリストです。

201㎝ 105㎏と、屈強な身体をもつOGは、全ポジションをカバーできる圧倒的な守備力を誇るスモールフォワード。

ニックスの守備力を一気にアップさせたOGですが、2月に右ひじの骨片除去手術を受け、現在も離脱が続いています。

今回OGを獲得するためにニックスが放出した対価は、かなり大きなものでした。

ニックス獲得
OG・アヌノビー
プレシャス・アチウワ
マラカイ・フリン


ラプターズ獲得
RJ・バレット
イマニュエル・クイックリー
将来のドラフト2巡目指名権

ニックスはチーム3番目の得点源であるRJ・バレットと、6thマンのイマニュエル・クイックリー、ドラフト2巡目指名権を放出し、アヌノビーとインサイドに強いアチウワ、ポイントガードのフリンを獲得しました。

フリンはその後ピストンズとのトレードでエバン・フォーニエ、クエンティン・グライムズと共にチームを去り、ニックスはアレックス・バークスとボーヤン・ボグダノビッチを獲得する更なる大改革を行っています。

今回のトレードの中心であるOG・アヌノビーがケガで離脱していることは想定外ではあるものの、今回の2つのトレードは、ニックスにとって成功だったとわたくしリトルは考えます。

なんといってもニックスでOGが出場した試合は17試合中15勝しています。

ディフェンス構築に定評のあるトム・シボドーヘッドコーチにとって、喉から手がでるほどほしかった選手が、OG・アヌノビーでしたからね。

相手のエースを封じ込めるだけの守備力を誇るOGは、プレーオフでこそ輝く選手だと思います。

1日も早く健康を取り戻し、大暴れする姿をみせてほしいですね。

ニックスの強み

今シーズンのニックスの強みはなんといってもディフェンス力。

主力が揃った時のディフェンス力は、リーグトップクラス。

トム・シボドーヘッドコーチが指揮官となって4シーズン目にして、自分が思い描いたディフェンスを体現できる選手が揃ったのではないでしょうか。

また、オフェンスに関してもエースのジェイレン・ブランソンを中心に、ドンテ・ディビンチェンゾ、ジョシュ・ハートのビラノバ3銃士、インサイドのジュリアス・ランドル、3ポイントを得意とするOG・アヌノビーなど、多彩な得点パターンが考えられるようになりました。

正直勝負弱い印象のあったRJ・バレットが3rdオプションを務めていた時よりも、全員が健康であれば、プレーオフで期待できるメンバーが揃ったと思います。

ニックスの不安点

ニックスの不安点としてあげられるのは、やはりケガ人の多さ。

センターのミッチェル・ロビンソンは今シーズン絶望。
※当初シーズン絶望と言われていましたが、現地時間3月27日のブレイザーズ戦で復帰しました。
 まだ足を引きずっているように見えますが、大丈夫でしょうか?

ジュリアス・ランドルとOG・アヌノビーは現在復帰時期未定となっています。

プレーオフまでに二人は復帰できるのか?

今シーズンのニックスの運命を左右する、大きなポイントになりますね。

現在試合に出場している選手たちにも、ケガの不安はもちろんつきまといます。

特にニックスの場合は、ケガへの不安が大きくなってしまうんです。

理由はヘッドコーチのトム・シボドーが、主力を酷使する傾向にあるから。

シカゴ・ブルズ時代からシボドーの主力選手酷使は問題となってきました。

ちなみに、今試合が終了したばかりのブルックリン・ネッツ戦の出場時間をまとめると・・・

現地時間3月22日 ネッツ戦
マイルズ・マクブライド   48分00秒出場
ジョシュ・ハート      44分06秒出場
ドンテイ・ディビンチェンゾ 40分52秒出場

ここ最近激しいディフェンスと、高確率な3ポイントシュートでシボドーHCの信頼を勝ちとっているマクブライドが、なんとフル出場。

ハートやディビンチェンゾも40分越えと、プレータイムが長くなっています。

正直ハートやディビンチェンゾはあまりケガに強い選手ではないので、このまま酷使されると心配ですねえ。

健康さえ維持できれば、セルティックス以外とは互角以上に戦えるチームだと思うんですが・・・。

まとめ

今回は主力にケガ人が続出しながらも、好調を維持しているニューヨーク・ニックスについて語りました。

大都会のチームながら長い期間低迷していたニックスは、昨シーズンジェイレン・ブランソンを獲得し、復活を予感させました。

そして今シーズン、ニックスのフロントは大きく動き、さらに戦力を整えています。

いよいよニューヨーク・ニックスが本格的に復活を果たすのか?

シーズン終盤、そしてプレーオフでのニューヨーク・ニックスの躍進を期待しましょう。

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詳しいスタッツも確認でき、選手の貢献度を表す「+/-」も一目でわかります。

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