【新人王予想】ウェンバンヤマ?スクート?ホルムグレン?歴代受賞者と比較

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2023₋24シーズン開幕を目前に控え、プレシーズンマッチが白熱しています。

この時期特に注目を集めるのが、今年デビューの新人たち。

最も話題となったのが、今年のドラフト1巡目全体1位でサンアントニオ・スパーズに指名された224㎝のビクター・ウェンバンヤマと、昨年の全体2位でオクラホマシティ・サンダーに指名された213㎝のチェット・ホルムグレンの直接対決でしょう。

昨年ドラフト2位で指名されながら、開幕前のケガで1年目のシーズンをプレーすることなく終わったホルムグレンには、今年ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞する資格があります。

新人王候補同士による、いきなりの直接対決は・・・

プレシーズンマッチ開幕戦スタッツ
ウェンバンヤマ 19分出場 20得点 5リバウンド 0アシスト 2スティール 1ブロック
ホルムグレン 16分出場 21得点 9リバウンド 1アシスト 0スティール 1ブロック

2人とも、少ない出場時間の中、強烈なインパクトを残してくれました。

ケガさえなければ、NBAの勢力図を一気に変えてしまうかもしれないウェンバンヤマとホルムグレン。

今年はここに、爆発的な身体能力とスピードをもったポイントガード、スクート・ヘンダーソンが加わり、新人王争いが繰り広げられていくでしょう。

今回は、今年の新人王予想と、歴代インパクトの高かった新人王受賞者の比較をしていきたいと思います。


目次

2023-24シーズン 新人王予想

まずは、今年の新人王予想を行いましょう。

プレシーズンマッチを観るかぎり、3人とも前評判通り、本物だということがわかります。

ただ、あえてNBAを約35年間観つづけてきたわたくしリトルの予想を行うと・・・

2023₋24 新人王受賞確率
ビクター・ウェンバンヤマ 50%
スクート・ヘンダーソン  30%
チェット・ホルムグレン  20%

ということで、今のところリトルの新人王予想は、ビクター・ウェンバンヤマとしました。

このブログを始めた最初の記事で、ホルムグレン(主役はショーン・ブラッドリーになってしまいましたが)をとりあげた、わたくしリトルとしましては、ぜひホルムグレンに新人王をとってもらいたい気持ちもあるのですが・・・

それでは、一人づつ現状をまとめていきたいと思います。

ビクター・ウェンバンヤマ 新人王予想 50%

プレシーズンマッチでは、衝撃のプレーを連発し、期待を上回る活躍をみせているウェンバンヤマ。

身長224㎝、ウイングスパン245㎝と、規格外のサイズを持ちながら、ガード選手並みのボールハンドリングとシュート力で、世界中のファンの度肝をぬいています。

ここでは、ウェンバンヤマが新人王争いで、ほかの二人より有利になる「ストロングポイント」をまとめてみましょう。

能力の高さは、3人とも間違いないと思いますので、能力以外の面で語ります!

ストロングポイント
1.弱小チームのエースとして、のびのびプレーできる
2.名将グレッグ・ポポビッチの存在
3.世界中の注目を一身に集めている

1.弱小チームのエースとして、のびのびプレーできる

ウェンバンヤマが所属するサンアントニオ・スパーズは、昨年ウエスタンカンファレンス最下位。

チームには、フォワードのケルドン・ジョンソンや、シューティング・ガードのデビン・ヴァッセルなど、若くていい選手がいますが、正直プレーオフ進出は厳しいと言わざるをえません。

チームとしては、今年は勝利にこだわるよりもウェンバンヤマを育てることにフォーカスするはずです。

もし、今シーズンもリーグ最下位になって、来年のドラフトでも上位指名権を獲得するようなことがあれば、近い将来(1997年から2017年にかけて20シーズン連続でプレーオフに進み、5回の優勝に輝いた)スパーズ王朝が再現されるかもしれませんしね!

2.名将グレッグ・ポポビッチの存在

サンアントニオ・スパーズの名将グレッグ・ポポビッチヘッドコーチ(HC)の存在も、ウェンバンヤマにとっては強力な後押しとなるでしょう。

ヘッドコーチとして、歴代最多勝利数の記録を保持しているポポビッチには、ティム・ダンカンやマヌ・ジノビリ、トニー・パーカー、そしてカワイ・レナードといったスター選手を育てあげた経験があります。

今年のプレシーズンマッチでも、名将ポポビッチHCの作戦に、あっと驚かされることがありました。

リバウンド争いをさせなかったのです。

ウェンバンヤマは、224㎝ながら体重が95㎏と、あまりにも細いため、ゴール下でのフィジカル勝負に不安があると言われています。

筋骨隆々の選手が身体をぶつけ合うゴール下でのリバウンド争いで、224㎝ 95kgとヒョロヒョロなウェンバンヤマは、すぐに負傷してしまうのではないかと多くの人が心配していました。

しかし、プレシーズンマッチでウェンバンヤマは、敵がシュートを打つと同時に、リバウンド争いに参加することなく、敵陣に向かって走り出したのです。

高さとスピードとテクニックに優れたウェンバンヤマは、ロングパスを受けると楽々とシュートを決めることができ、無駄な肉弾戦を避けることにもなります。

間違いなくポポビッチHCの指示ですが、これまでの常識にとらわれず、選手の長所を生かす作戦は、見事だと思いました。

今年のドラフトで、サンアントニオ・スパーズに指名されたウェンバンヤマは、本当にラッキーでしたね。

名将ポポビッチの存在は、ウェンバンヤマの成長速度をグッと高めてくれると思います。

3.世界中の注目を一身に集めている

とにかく、規格外の高さとスピード、スキルすべてを兼ねそなえたウェンバンヤマの存在は、デビュー前から世界中のNBAファンに注目されていました。

これほどまでにドラフト前から話題になったのは、2003年ドラフト1巡目全体1位で指名され、クリーブランド・キャバリアーズ入りした、レブロン・ジェームズ以来ではないでしょうか?

レブロンはみなさんご存じの通り、歴代最多得点を更新するほどのスーパースターとなり、今年で20シーズン目を迎えています。

圧倒的な実力を1年目からみせつけたレブロンは、当然のように新人王を獲得しました。

しかし、当時は「新人王はレブロンなのか?」「新人王はカーメロだろう。」と大論争になったのです。

2003₋04シーズンのレブロン・ジェームズとカーメロ・アンソニーのスタッツを比べると・・・

2003₋04スタッツ
レブロン・ジェームズ 20.9得点 5.5リバウンド 5.9アシスト FG41.7% 3P29.0%
カーメロ・アンソニー 21.0得点 6.1リバウンド 2.8アシスト FG42.6% 3P32.2%

甲乙つけがたい成績です。

ここで重要になるのが、チーム成績。

2003₋04シーズン、レブロンの所属するクリーブランド・キャバリアーズは35勝47敗で、プレーオフを逃しています。

反対に、カーメロの所属するデンバー・ナゲッツは、43勝39敗と勝ち越し、9年ぶりのプレーオフ進出を果たしたのです。

世間の声は、絶対的エースとして、チームをプレーオフに導いたカーメロ・アンソニーを新人王に推す声が多かったと思います。

しかし、受賞したのはレブロン・ジェームズ。

圧倒的な実力と人気を兼ねそなえた、スーパースター候補のレブロンに受賞させたいと考える記者が多かったのでしょう(新人王は、アメリカとカナダのスポーツ記者および放送関係者の投票により決定される)。

もし、今年の個人スタッツが3人とも大きく変わらないときは、ドラフト前から社会現象を巻き起こしている、ウェンバンヤマが受賞する確率はかなり高いと思います。

スクート・ヘンダーソン 新人王確率 30%

プレシーズンマッチでは、圧倒的な身体能力の高さをみせているスクート・ヘンダーソン。

NBAチームとの初戦、対サンズ戦では、22得点を記録する活躍をみせましたが、6ファウルで退場するなど、粗さもみられました。

プレーを観た感想は、「しなやか」ですね。

とにかく、新人らしくない「落ち着き」を感じます。

そして、とにかく「速い」!

ブレイザーズのフロントが、デイミアン・リラードではなく、新人のスクート・ヘンダーソンに賭ける選択をしたのも、わかる気がします。

ではここで、スクート・ヘンダーソンの、新人王争いにおけるストロングポイントを挙げてみましょう。

ストロングポイント
1.チームが自分中心のチームづくりを進めている
2.昨シーズンよりチーム成績が一番伸びそう
3.他の二人とポジション・プレースタイルが違う

1.チームが自分中心のチームづくりを進めている

スクートが所属するポートランド・トレイルブレイザーズは、昨シーズンまでは完全にデイミアン・リラードのチームでした。

ブレイザーズの〝絶対的エース″リラードは、優勝を目指すため、ドラフト3位指名権を実績ある選手とトレードするよう、フロントに直訴します。

しかし、ブレイザーズのフロントが選択したのは、リラードではなく、スクート・ヘンダーソンでした。

バックス、サンズがからむ大型トレードで、リラードとインサイドを支えてきたユスフ・ヌルキッチを放出するなど、チームの大改革を進めます。

結果、サンズで不満を訴えていた元ドラフト1位センターのディアンドレ・エイトンと、得点力の高いマルコム・ブログドン、インサイドで圧倒的なディフェンス力を持つロバート・ウイリアムズ三世と、複数のドラフト指名権を獲得しました。

昨年までのチームの〝絶対的エース″リラードと、インサイドの要ヌルキッチを放出することで、より能力の高いセンター、エイトンと、リムプロテクターのウイリアムズ三世、そしてスクートの指南役としてブログドン(トレードされるかもしれませんが・・・)が加わったブレイザーズは、完全にスクート・ヘンダーソン中心のチームづくりを行っています。

1年目からいきなり、ブレイザーズのフロントは勝負をかけてきましたね。

結果的に素晴らしいトレードで、うまくスクート中心のチーム作りを始めたのではないでしょうか?

新人王争いを行う中で、チームのエースとしての役割を与えられることは、大きなアドバンテージになると思います。

2.昨シーズンよりチーム成績が一番伸びそう

複数のドラフト指名権と、バックスとのドラフト指名権交換権を手に入れたブレイザーズは、スクートの実力が本物であるならば、数年後は優勝争いの常連になっている可能性が高いですね。

今シーズンはまだ勝てるチームではないと、多くの専門家が評価しているようですが、正直大化けするかもしれないと、NBAを約35年間観つづけてきたわたくしリトルは思っています。

スクートが新人王争いをするような活躍をみせ、エイトンがやる気を出し、アンファニー・サイモンズやシェイドン・シャープなどの若手がさらに成長し、ブログドンが若手の指南役として機能すれば(トレードの駒になるかもしれませんが)、大きく成績を上げる可能性は高いのではないでしょうか?

得点力が高く、3ポイント成功率も40%を超える万能フォワード、ジェレミー・グラントとも、5年総額1億6000万ドル(約236億8000万円 1㌦=148円)で再契約しましたし(ちなみに、ジェレミー・グラントの父は、シカゴ・ブルズの前期3ピートに貢献したホーレス・グラントの双子の弟で、ワシントン・ブレッツなどで活躍したハーベイ・グラントです)。

新人王は個人賞ですが、チームの顔がデイミアン・リラードからスクート・ヘンダーソンに代わった年に、一気にチーム成績が上がったとなれば、大きなインパクトを与えるでしょう。

3.他の二人とポジション・プレースタイルが違う

今回、新人王のライバルとなるウェンバンヤマとホルムグレンは、超細身でありながら高身長、何でもできるスキルを持ったビッグマンと、とてもよく似たプレースタイルの選手です。

一方スクートは、スピードと爆発的な身体能力を武器としたポイントガード。

3人が甲乙つけがたい成績を残した場合、他の二人とポジションやプレースタイルが違うということは、アドバンテージになるかもしれませんね。

昨シーズンを過ごした「NBAGリーグ イグナイト」でのプレーと、プレシーズンマッチのプレーを観て、「スムーズになったデリック・ローズ」という印象を受けました。

ローズのような大活躍をみせ、新人王を獲得できるのか・・・。

スクートの今後に、おおいに期待したいと思います。 

チェット・ホルムグレン 新人王確率20% 

昨シーズンのドラフト1巡目全体2位でオクラホマシティ・サンダーに指名されたホルムグレン。

期待された1年目は、シーズン前のピックアップゲームで、レブロン・ジェームズと交錯しケガをするという、伝説級の理由で全休となりました。

今年のプレシーズンマッチを観るかぎり、ケガの影響はなさそうですね。

ちなみに、わたくしリトルが、当ブログ「ハッピーなるブログ NBA」を開設し、初めて記事にしたのが、チェット・ホルムグレンでした。

正直、ショーン・ブラッドリーが主役になっちゃいましたが(笑)

ぜひ、ホルムグレンには、NBAの歴史を塗り替える活躍を期待したいですね。

ではここで、チェット・ホルムグレンの新人王争いにおけるストロングポイントを挙げてみましょう。

ストロングポイント
1. チームの戦力が充実している
2. チームがポジションレスな戦略
3. NBA2年目である

1.チームの戦力が充実している

ホルムグレンが所属するオクラホマシティ・サンダーは、昨シーズン40勝42敗で、プレーイントーナメントに進出し、周囲の予想に反する大健闘をみせました。

オールNBA1stチーム入りしたシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)とジョシュ・ギディ―のガードコンビは、バスケワールドカップでも大活躍しましたね。

ディフェンス力の高いルーゲンツ・ドート、ルーキーシーズンからブレイクしたジェイレン・ウイリアムズなど、コアメンバーの評価は高いチームです。

昨シーズンのサンダーに足りなかったのは、高さ。

216㎝でジャンプ力もあるホルムグレンは、サンダーのラストピースとなるかもしれません。

サンダーには、トレードで集めた大量のドラフト指名権があります。

ホルムグレンが活躍し、チームが上位を目指せるとなれば、サンダーのフロントは指名権を武器にシーズン中、大物選手を獲得するかもしれません。

長い間、勝負をかけるタイミングをうかがっていた、サンダーのフロントが、今年勝負をかける可能性もあるのです。

強豪ひしめくウエスタンカンファレンスで、チームを上位に導く活躍をみせれば、新人王レースでも優位になると思われます。

昨年の成績が40勝42敗だったこともあり、単純な勝利数はブレイザーズ(33勝49敗)の方が伸びるかもしれませんが、戦力の充実度では、圧倒的にサンダーの方が上だと思います。

ウェンバンヤマとスクートは、2人ともルーキーながら、チームの命運をたくされるエースとして、重圧がかかる立場です。

しかし、ホルムグレンが所属するサンダーには、昨シーズン1試合平均31.4得点を記録し、大ブレークを果たしたシェイ・ギルジャス・アレキサンダーがいます。

エースの重圧を過剰に背負わされることなく、チームの勝利に貢献することで、能力をより発揮しやすくなるかもしれません。

2.チームがポジションレスな戦略

オクラホマシティ・サンダーのポイント・ガードは誰でしょうか?

この問いに、「そりゃSGAでしょ」という人もいれば、「ギディ―じゃないの」という人もいるでしょう。

当初守備の固いシューティングガードとしてブレイクした193㎝のドートも、今はフォワードとしてプレーしています。

サンダーのヘッドコーチは、38歳と若いマーク・ダグノー。

高校まではプレーヤーでしたが、大学からはコーチングを学んだ戦術オタクです。

ホルムグレンは、216㎝の身長がありながら、ガードのようなスキルとシュート力をあわせ持ち、圧倒的なジャンプ力と長い腕で、最高級のリムプロテクターとしても機能しています。

しかし、216㎝ながら88㎏しかない、アンガールズ体型のホルムグレンに、インサイドでのぶつかり合いを制するのは難しいでしょう。

素晴らしい才能を持っていることに、疑いはないホルムグレンですが、長所と欠点が両極端な選手でもあります。

これまでの常識にとらわれない、ポジションレスな新しい戦術で、どうすればホルムグレンの良さを最大限に発揮できるのか?

ダグノーHCなら、最適解をみつけてくれるのではないでしょうか。

3.NBA2年目である

ホルムグレンは、昨年のドラフト1巡目全体2位指名でオクラホマシティ・サンダーに入団しています。

先述したように、シーズン前のピックアップゲームでケガをして、1年目は全休となりました。

今年ドラフトされたウェンバンヤマとスクートに比べ、ベンチからとはいえNBAでの1年間の経験は、ホルムグレンにとって大きなアドバンテージになると考えられます。

82試合+プレーイントーナメントを戦ったチームメイトを、一番近いところで観ながら、試合に出れない悔しさと闘った1年間の経験は、ホルムグレンにとって大きな財産となったでしょう。

現にNBAでは、1年目ケガで全休し、2年目に新人王となった前例はあります。

2011年のブレイク・グリフィン、2018年のベン・シモンズなどは、1年目をケガで全休、2年目で圧倒的なインパクトを残し、新人王に輝いています。

ホルムグレンが、昨シーズンの経験を活かし、悔しさをぶつける活躍ができれば、より新人王に近づく活躍ができるでしょう。

リトルが選ぶ 歴代の〝衝撃″新人王ベスト10

最後に、NBAを35年間観つづけてきたわたくしリトルが、衝撃を受けた新人王獲得選手、ベスト10を発表します。

あくまで、わたくしリトルが〝衝撃を受けた″新人王獲得者ですので、スタッツなどは二の次に考えています。

リトルが選ぶ 新人王ベスト10

1. シャキール・オニール(1993年 オーランド・マジック)
2. ビンス・カーター(1999年 トロント・ラプターズ)
3. アレン・アイバーソン(1997年 フィラデルフィア・76ers)
4. ブレイク・グリフィン(2011年 ロサンゼルス・クリッパーズ)
5. ルカ・ドンチッチ(2019年 ダラス・マーベリックス)
6. ジェイソン・キッド(1995年 フェニックス・サンズ)&グラント・ヒル(デトロイト・ピストンズ)
7. レブロン・ジェームズ(2004年 クリーブランド・キャバリアーズ)
8. デリック・ローズ(2009年 シカゴ・ブルズ)
9. デビッド・ロビンソン(1990年 サンアントニオ・スパーズ)
10.ミッチ・リッチモンド(1989年 ゴールデンステイト・ウォリアーズ)

こうしてまとめると、上位4人は私の中で不動です。

当時の衝撃と、ワクワクが今でも思い出せます。

同い年のシャックの活躍には度肝をぬかれましたし、ビンス・カーターの新人時代のダンクには、今でもドーパミンが大放出してしまいます(笑)。

新人アイバーソンとジョーダンの1on1もやばかったですね。

ブレイク・グリフィンのパワーダンクにも、何度も声をあげてしまいました。

ちなみに、レブロンが7位と低いのは、ドラフト前から、あまりにも〝ジョーダンを超える逸材″と騒がれていたので、「ふ~ん・・・。なんぼのもんじゃい。」感が漂っていたためです(笑)。

10位にミッチ・リッチモンドが入っているのは、当時クリス・マリン大好きで、ウォリアーズ推しだったためですね。

優秀な新人が入ってきて、本当にうれしかったのを覚えています。

さて、今年の新人王に輝くのは3人のうち、誰になるのでしょうか?

もしくは、3人以外の誰かになるのでしょうか?

そして、どれだけのインパクトを残してくれるのでしょうか?

できれば、わたくしリトルにとっての四天王(シャック カーター アイバーソン グリフィン)に割って入る衝撃を期待しています。

まとめ

今回は、2023₋24シーズンの新人王候補3選手について語りました。

もしかしたら、NBAの常識を覆す活躍をみせてくれるかもしれません。

毎年、開幕前の時期はワクワクしますが、今年のワクワクは超ド級です。

とにかく、ケガだけはしないようにお願いしますよ。

新人たちが猛威をふるうのか?

ベテランたちが、そうはさせじと意地をみせるのか?

最高のシーズンを期待しています!

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