いよいよ2024-25シーズンのNBAが開幕しました。
今シーズンは、われらが河村勇輝選手が日本人4人目のNBAデビューをはたすなど、ニュースでも連日大きくとりあげられています。
レブロン・ジェームズとブロニー・ジェームズが親子同時出場した時には、予想以上に感動してしまいましたね。
八村塁選手も絶好調で大暴れしています。
NBAが開幕し、ワクワクする毎日が帰ってきました。
例年勝手にレギュラーシーズン順位予想を行っているのですが、これまで記事にすることはありませんでした。
今回はNBAを約35年間観つづけているわたくしリトルが予想する「2024-25レギュラーシーズン順位予想」を、思いきって発表したいと思います。
それでは、レッツラゴー!
リトル的順位予想 ウエスト編
まずはウエスタンカンファレンスの順位予想です。
異論は認めます(笑)。
ちなみに優勝予想ではなく、あくまでもレギュラーシーズンの順位予想ですので、お間違いなく。
2024-25 ウエスト順位予想
1位 オクラホマシティ・サンダー
2位 ダラス・マーベリックス
3位 ミネソタ・ティンバーウルブズ
4位 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
5位 フェニックス・サンズ
6位 デンバー・ナゲッツ
7位 ロサンゼルス・レイカーズ
8位 メンフィス・グリズリーズ
9位 サクラメント・キングス
10位 ヒューストン・ロケッツ
11位 ロサンゼルス・クリッパーズ
12位 ニューオリンズ・ペリカンズ
13位 ユタ・ジャズ
14位 サンアントニオ・スパーズ
15位 ポートランド・トレイルブレイザーズ
ウエスタン・カンファレンスの順位予想をまとめていて気付いたことは「優勝してもおかしくないチームがなんぼでもあるな!」ですね。
今回はレギュラーシーズンの順位予想なので、プレーオフという短期決戦のことはまったく考慮していませんが、それでも快進撃を期待できそうなチームがたくさんあります。
1990年代のNBAには、まったく勝つ気のないお荷物チームがたくさんありましたが、今は下位のチームでも魅力ある選手がたくさんいますね。
やはり世界中から選手が集まってくるようになり、NBA選手のレベルが大きくあがったと感じます。
2024-25 ウエスト 各チーム寸評
各チームの戦力について、簡単にまとめていきます。
NBAを約35年間観つづけているわたくしリトルの「順位予想の根拠」をごらんください。
1位 オクラホマシティ・サンダー
オクラホマシティ・サンダー
2023-24RS ウエスト1位
2023-24PO カンファレンスセミファイナル敗退
主な新加入選手
アレックス・カルーソ(⇦ブルズ)
アイザイア・ハーテンスタイン(⇦ニックス)
主な退団選手
ジョシュ・ギディー(⇨ブルズ)
主力選手
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー
チェット・ホルムグレン
ジェイレン・ウイリアムズ etc
おおいに迷った順位予想でしたが、1位のオクラホマシティ・サンダーだけは、なにも悩むことはなかったですね。
確定です。
昨シーズンウエスタンカンファレンス1位をとったチームから、チームにフィットしていなかったジョシュ・ギディーが抜け、ペリメーターディフェンダーとしてはリーグ最強クラスのアレックス・カルーソを獲得。
FAでは昨年ニューヨーク・ニックスの躍進に貢献したセンターのアイザイア・ハーテンスタインを獲得し、弱点といわれたインサイドの戦力を大きくアップしました。
昨シーズンルーキーとして大活躍したホルムグレンが、パワーフォワードで出場したらどうなるのか楽しみでしたが、ハーテンスタインは10月16日に行われたナゲッツとのプレシーズンマッチで左手を骨折。
最低5~6週間の離脱が決定しています。
若き名将マーク・ダグノーヘッドコーチが、復帰したハーテンスタインをどう使うのか楽しみですね。
ホルムグレンのバックアップセンターとするのか、スタメンで二人を並べるのか・・・。
エースのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)は、今年のリーグMVP最有力候補。
2年連続で平均30得点を超えているスコアリングガードは、〝バスケットボールの上手さ″で言ったら現役№1かもしれません。
攻守ともにリーグ最強クラスのガードといえるでしょう。
そしてサンダーをレギュラーシーズン1位予想とするもう一つの理由に「ドラフト指名権を大量に保有している」ことがあげられます。
シーズン途中に、指名権を武器にスター選手をトレードで獲得することも可能なのです。
NBAでもっとも若いチーム、指名権を大量に保持している、絶対的エースを中心に昨シーズンカンファレンス首位、若き有能なヘッドコーチがいる。
正直弱点が見つからない状況です。
レギュラーシーズン1位と予想するのは当然でしょう。
2位 ダラス・マーベリックス
ダラス・マーベリックス
2023-24RS ウエスト5位
2023-24PO NBAファイナル敗退
主な新加入選手
クレイ・トンプソン(⇦ウォリアーズ)
スペンサー・ディンウィディー(⇦レイカーズ)
ナジ・マーシャル(⇦ペリカンズ)
主な退団選手
デリック・ジョーンズJr.(⇨クリッパーズ)
ジョシュ・グリーン(⇨ホーネッツ)
ティム・ハーダウェイJr.(⇨ピストンズ)
主力選手
ルカ・ドンチッチ
カイリー・アービング
クレイ・トンプソン etc
ルカ&カイリー、最強のオフェンシブバックコートコンビでNBAファイナルまで駆け上がった昨シーズンのマブス。
ルーキーセンターのデリック・ライブリー2世や、シーズン途中に獲得したダニエル・ギャフォードなど、インサイドの戦力も大きくアップし、プレーオフの快進撃につながりました。
ただレギュラーシーズンは5位であり、シーズンを戦い抜ける戦力が整っているのか疑問が残ったのも事実です。
シーズン終了後、マブスはゴールデンステイト・ウォリアーズで4回の優勝を経験している、クレイ・トンプソンを獲得。
ステフィン・カリーとのスプラッシュブラザーズで、NBAの一時代を築いたクレイですが、昨シーズンは不安定なプレーで衰えが指摘されていました。
ウォリアーズのフロントとの確執も表面化し、問題児化していた34歳のベテラン獲得には、懐疑的な見方もありますが、ルカ&カイリーにディフェンスが集中するマブスにおいては、フィットするのではないかと思っています。
まだまだスポットアップシューターとしてはリーグ最強クラスのクレイ・トンプソン。
ウォリアーズファン歴35年のわたくしリトルとしましては、クレイにがんばってほしいという気持ちが強いですね。
不安な点は昨シーズン守備の要として予想以上の活躍をみせたデリック・ジョーンズJr.の放出。
クレイもかつては優秀なディフェンダーでしたが、ケガと年齢的な衰えは顕著です。
得点力は間違いなく昨シーズンよりアップしましたが、ディフェンス面ではどうなるのか・・・。
ペリカンズから移籍してきた、ナジ・マーシャルのディフェンス力に期待したいところですが、果たして?
不安な点もおおいものの、2位予想としたもっとも大きな理由は、ルカ・ドンチッチの存在です。
昨シーズン初めての得点王になったスーパースターは、NBAトップクラスのバスケIQをもっています。
ディフェンス力の低さが指摘されることも多いルカですが、オフェンス力は現在NBA最強。
弱点を凌駕するだけの圧倒的な得点力を武器に、今シーズンルカが一皮むけるような気がするのです。
とにかくケガには気をつけて、シーズンを突っ走ってほしいと思います。
3位 ミネソタ・ティンバーウルブズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-24RS ウエスト3位
2023-24PO カンファレンスファイナル敗退
主な新加入選手
ジュリアス・ランドル(⇦ニックス)
ドンテ・ディビンチェンゾ(⇦ニックス)
ジョー・イングルズ(⇦マジック)
主な退団選手
カール・アンソニー・タウンズ(⇨ニックス)
カイル・アンダーソン(⇨ウォリアーズ)
ジョーダン・マクラフリン(⇨キングス)
主力選手
アンソニー・エドワーズ
ジュリアス・ランドル
ルディ・ゴベア etc
昨シーズン大躍進をとげたミネソタ・ティンバーウルブズ。
ネクストジョーダンと言われるまでになったアンソニー・エドワーズ(アント)、ビッグマンとは思えないシュート力を誇るカール・アンソニー・タウンズ、昨シーズンの最優秀守備選手ルディ・ゴベアを中心に快進撃をみせました。
このまま3人を中心に優勝を目指していくのかと思っていましたが、この夏フロントはタウンズの放出を決定。
「スモールマーケットのミネソタでは、チームで最もサラリーの高いタウンズを維持するのは難しい」と言われていましたから予想はしていましたが、キャンプ直前のトレードには驚かされましたね。
生え抜きのタウンズ放出は残念ですが、トレードで獲得したのは得点力の高いパワーフォワード、ジュリアス・ランドルと、優秀な3&D、ドンテ・ディビンチェンゾ。
タウンズ放出で戦力低下となる可能性もありますが、逆に二人がマッチすれば戦力がアップする可能性も十分あるかと思います。
昨シーズンNBAで最も守備力が高かったウルブズ。
やや心配なのはパワーフォワードが213㎝のタウンズから206㎝のランドルに代わったことで、高さのアドバンテージが減ったこと。
タウンズも決してディフェンスの評価の高い選手ではありませんが、プレーオフでは高さを武器に二コラ・ヨキッチにマッチアップし、ナゲッツ撃破に貢献していました。
ディフェンス面での高さという武器が消えたウルブズが、どういった戦いをみせるのか?
要注目です。
1位予想したサンダーにはシェイ・ギルジャス・アレキサンダー、2位予想のマブスにはルカ・ドンチッチという圧倒的な実力を誇るエースが君臨しています。
ウルブズには若きエース、アンソニー・エドワーズがいますが、まだまだSGAとルカのような安定感はないのが現状です。
今シーズンアントが一皮むけて、SGAやルカを超える活躍をみせることができれば、ウルブズは昨シーズン以上の結果を残せると思うのですが・・・。
4位 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
ゴールデンステイト・ウォリアーズ
2023-24RS ウエスト10位
2023-24PO プレーイントーナメント敗退
主な新加入選手
バディ・ヒールド(⇦シクサーズ)
カイル・アンダーソン(⇦ウルブズ)
ディアンソニー・メルトン(⇦シクサーズ)
主な退団選手
クレイ・トンプソン(⇨マーベリックス)
クリス・ポール(⇨スパーズ)
ダリオ・シャリッチ(⇨ナゲッツ)
主力選手
ステフィン・カリー
ドレイモンド・グリーン
アンドリュー・ウィギンズ etc
昨シーズンはレギュラーシーズン46勝36敗と勝ち越したものの、レベルの高いウエスタンカンファレンスでは10位となったウォリアーズ。
プレーイントーナメントでも初戦で9位のサクラメントキングスに敗れ、プレーオフには届きませんでした。
シーズン終了後に、カリーとのスプラッシュ・ブラザーズとして黄金期を支えたクレイ・トンプソンを放出。
4回の優勝をはたし、5年連続を含む6回のNBAファイナル進出、2015-16シーズンには歴代最高の73勝9敗を記録するなど、数々の栄光を手にしてきたコアメンバーのトレードには、賛否両論が飛びかいました。
今シーズンのレギュラーシーズン順位予想をしているサイトやユーチューバーの人たちをみても、ほとんどの人が10位前後にしているみたいですが、わたくしリトルは、結構いけるのではと考えています。
まずは、クレイとのトレードで加入してきたバディ・ヒールドとカイル・アンダーソンの存在。
昨シーズンペイサーズと76ersでプレーしたヒールドは、平均12.1得点とNBA3シーズン目以降では最低の数字だったものの、得意の3ポイントシュートは38.6%とまずまずの確率で沈めています。
シーズン途中でトレードされた関係で、レギュラーシーズン82試合のところ、なんと84試合に出場するという記録もつくっています(笑)。
ここ5シーズンで決めた3ポイントシュートはカリーを上回り、リーグ最多を記録しているヒールド。
3ポイントシュートを武器に戦ってきたウォリアーズのシステムには、バッチリはまると思うのですが、どうでしょうか。
そしてもう一人の新加入選手、カイル・アンダーソン。
「スローモー」の異名をもつアンダーソンは、非常にバスケIQが高く、守備力も高い選手です。
自らのスタッツよりもチームの勝利のために働く、縁の下の力持ちタイプのベテランがウォリアーズのスタイルにマッチすることは、ドレイモンド・グリーンの存在が証明しています。
アンダーソンもウォリアーズにポジティブな要素を与えてくれるでしょう。
ドレイモンドと衝突しなければ・・・。
ウルブズではゴベアとケンカしちゃってましたからねえ(笑)。
クレイの放出を、ウォリアーズが低迷する原因としてあげている人も多いようですが、はたしてそうでしょうか?
昨シーズン先発から外されるなどして、チームに不満を訴えていたクレイ。
シーズン終盤には不満を隠すこともなくなり、チームの雰囲気を悪くしていました。
プレーイントーナメントのサクラメント・キングス戦では、まさかの0得点。
34歳となったベテランは2度の手術もあり、ディフェンス面での衰えが指摘されていました。
ウォリアーズファン歴35年のわたくしリトルは、クレイ・トンプソンの大ファンでもありますが、正直チームのことを考えれば放出はやむをえなかったと思います。
クレイを放出することで、スティーブ・カーも変な気をつかわずに、勝つための戦術に集中できるため、トータルで考えるとプラスになることが多いのではないでしょうか?
エースのカリーや、キーマンのドレイモンドの高齢化など、不安な点も多いものの、やはりウォリアーズファンとしては期待してしまいます。
プレシーズンでは5戦全勝と、予想以上の仕上がりをみせているウォリアーズ。
決して一般的な評価は高くはありませんが、もう一度〝スーパースター″ステフィン・カリーが輝くシーズンを味わいたいのです。
5位 フェニックス・サンズ
フェニックス・サンズ
2023-24RS ウエスト6位
2023-24PO 1stラウンド敗退
主な新加入選手
タイアス・ジョーンズ(⇦ウィザーズ)
モンテ・モリス(⇦ウルブズ)
メイソン・プラムリー(⇦クリッパーズ)
主な退団選手
エリック・ゴードン(⇨76ers)
ナシール・リトル(⇨ヒート)
主力選手
ケビン・デュラント
デビン・ブッカー
ブラッドリー・ビール etc
昨シーズンワシントン・ウィザーズの不動のエースだったブラッドリー・ビールを加えたフェニックス・サンズ。
パリオリンピックアメリカ代表としても活躍したケビン・デュラント、デビン・ブッカーとのビッグ3体制で挑んだ2023-24シーズンでしたが、ウエスト6位(49勝33敗)と期待通りとは言えない結果に終わりました。
ただケガによる離脱もあり、ビッグ3がそろったのは41試合のみだったことを考えると、まだまだ伸びしろはあるようにも思えますが。
プレーオフ1stラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズに0勝4敗でスウィープされたのも、印象がよくなかったですね。
超高額サラリーのビッグ3がいるため、補強にお金をかけられない中、この夏タイアス・ジョーンズ(300万ドル)とモンテ・モリス(280万ドル)、二人の実績のあるベテランポイントガードを加えました。
この補強は、100点だったと思います。
昨シーズンはブッカーが主にポイントガードを務めましたが、正直うまくいっているとはいえない状況でしたから。
ポイントガードが加わったことで、ビッグ3がよりスムーズな連携がとれるようになるでしょう。
ただそれでもわたしが5位予想と、昨シーズンとあまり変わらない評価としたのは、チームバランスの悪さが解消されるとは思わないためです。
得点力の高いデュラント、ブッカー、ビールのビッグ3はプレースタイルがかぶっていますし、インサイドの弱さは相変わらずです。
新ヘッドコーチのマイク・ブーデンホルザーが、この癖のあるメンバーをどうまとめていくのか?
大成功となる可能性もあるが、崩壊する可能性も十分にあるのが、今シーズンのフェニックス・サンズだと思います。
6位 デンバー・ナゲッツ
デンバー・ナゲッツ
2023-24RS ウエスト2位
2023-24PO カンファレンスセミファイナル敗退
主な新加入選手
ラッセル・ウエストブルック(⇦クリッパーズ)
ダリオ・シャリッチ(⇦ウォリアーズ)
主な退団選手
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(⇨マジック)
レジー・ジャクソン(⇨76ers)
主力選手
二コラ・ヨキッチ
ジャマール・マレー
マイケル・ポーターJr. etc
2023年のNBAチャンピオン、デンバー・ナゲッツ。
現役最強選手二コラ・ヨキッチを中心に、ここ数シーズン安定した強さを誇っています。
昨シーズンはレギュラーシーズン、ウエスタンカンファレンス2位。
プレーオフではカンファレンスセミファイナル、ミネソタ・ティンバーウルブズと第7戦にもつれこむ大熱戦のすえに敗れましたが、まだまだ強豪チームであることを証明したシーズンでした。
ただ今シーズンはなかなか厳しいと思うんですよね。
理由の一つが、優秀な3&Dとして、チームを支えたケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(KCP)がチームを去ったこと。
ペリメーターディフェンスのスペシャリストであるKCPが、FAでオーランド・マジックに移籍したことで、ナゲッツは安定感を欠くことになります。
KCPに代わりチームに加わったラッセル・ウエストブルックは、ご存知のとおり3ポイントシュートは苦手としています。
正直ウエストブルックがナゲッツの戦術に合うとは思えないんですよね。
なんだか敵も味方もガチャガチャにかき回してしまいそうで・・・。
ナゲッツが今シーズン苦戦すると思われるもう一つの理由が、ヨキッチの相棒ジャマール・マレーの衰え。
ケガがちな27歳のシューティングガードと、この夏ナゲッツは4年2億785万ドル(311億7750万円 1㌦=150円)のMAX契約を結びましたが、正直リスクの大きい契約だと思います。
ヨキッチとともにナゲッツ優勝の立役者となったマレーを放出する選択肢はなかったと思いますが・・・。
契約後にカナダ代表として出場したパリオリンピックでもあきらかに不調でしたからねえ・・・。
史上最強のオフェンシブセンター、二コラ・ヨキッチがいるかぎり、ナゲッツがプレーオフを逃すようなことはないと思いますが、ポジティブな要素があまりないのも事実です。
7位 ロサンゼルス・レイカーズ
ロサンゼルス・レイカーズ
2023-24RS ウエスト8位
2023-24PO 1stラウンド敗退
主な新加入選手
ダルトン・コネクト(ルーキー)
ブロニー・ジェームズ(ルーキー)
主な退団選手
スペンサー・ディンウィディー(⇨マーベリックス)
トーリアン・プリンス(⇨バックス)
主力選手
レブロン・ジェームズ
アンソニー・デイビス
八村 塁 etc
2020年に優勝をはたしたあと、なかなか思うような結果が出ていないロサンゼルス・レイカーズ。
昨シーズンは47勝35敗、ウエスタンカンファレンス8位。
プレーオフ1回戦でデンバー・ナゲッツに完敗し、シーズンを終えました。
史上最高の選手とも言われるレブロン・ジェームズと、健康であれば最強クラスのビッグマン、アンソニー・デイビス(AD)を擁しながら、いま一つ強さを発揮できていません。
この夏どんな補強をするのかと注目していましたが、結局有力な新戦力はルーキーのダルトン・コネクトくらい(ブロニーもいますが)。
プレシーズンマッチでダルトン・コネクトは類まれなるシュート力(そう、ディロン・ブルックスのように)をもっていることを証明していますが、安定した活躍をみせることができるのかは不透明です。
レブロンの年齢やADのケガの多さを考えれば、マイナスの要素が大きいのが今年のレイカーズだと思います。
決して前評判の高いチームではないのですが、それでも7位としたのは、指揮官の変更がポジティブな要素をもたらすと思ったからです。
昨シーズン指揮をとったダービン・ハムは、シーズン後半まで八村塁選手をスターターとして使わないなど、謎采配が多く、レブロンをはじめ選手との間に溝ができていたと報道されています。
フロントはシーズン終了後にハムHCを解雇し、紆余曲折のすえ名シューターだったJJ・レディックをヘッドコーチとして迎え入れました。
ポッドキャストでは有名ですがヘッドコーチ経験のないレディックに、名門レイカーズのヘッドコーチがつとまるのかと、不安視されていますが、わたくしリトルは「少なくともハムよりいいだろ」と思っています。
なぜならレディックはデューク大学時代から大好きなプレイヤーでしたから。
バスケIQが高く、オーランド・マジックやロサンゼルス・クリッパーズで活躍した名シューターでした。
男前ですから絵になりますしね。
それに比べ、ダービン・ハムは現役の時からあまり好きではありませんでした。
特にミルウォーキー・バックス時代の印象が強いのですが、本当に地味な選手でした。
選手からの信頼を勝ちとり、戦術を浸透させることができるのは、やはりプレイヤーとして実績のある、JJ・レディックの方だと思います。
レディックHCは「八村塁をスターターで起用する」と明言してくれていますし。
チームが一つにまとまることができれば、レイカーズの戦力であれば十分戦えると思うのです。
もちろん、レブロンの年齢的なおとろえ(今のところまったく感じませんが)や、ADのケガなど不安要素は大きいものの、健康でさえあればまだまだ強豪ぞろいのウエスタンカンファレンスでも十分戦えると思うのですが、いかがでしょうか?
八村塁選手が今シーズン大きく飛躍することに期待しましょう。
8位 メンフィス・グリズリーズ
メンフィス・グリズリーズ
2023-24RS ウエスト13位
2023-24PO 不出場
主な新加入選手
ザック・イディー(ルーキー)
ジェイ・ハフ(⇦ナゲッツ)
河村 勇輝(⇦横浜ビー・コルセアーズ)
主な退団選手
ジョーダン・グッドウィン(⇨レイカーズ)
渡邊 雄太(⇨千葉ジェッツ)
主力選手
ジャ・モラント
ジャレン・ジャクソンJr.
デズモンド・ベイン etc
昨シーズンはケガ人続出でリーグ下位に低迷したグリズリーズ。
エースのジャ・モラントは開幕から25試合は銃のチラ見せによる出場停止となっていましたが、復帰後練習中に肩を負傷、わずか9試合の出場でシーズンを終えています。
65試合出場をはたしたのはジャレン・ジャクソンJr.のみと、野戦病院化していました。
途中からは完全に育成のシーズンとしたことで、負け続けたものの若手の戦力の底上げに成功しています。
今年のドラフト1巡目全体9位で224㎝のセンター、ザック・イディーを獲得したグリズリーズは、ケガ人さえもどってくれば当然プレーオフに進出するだけの戦力をもっているといえます。
それでも今回8位と低い順位予想にしたのは、やはりまだケガの不安が払しょくできないためです。
開幕の時点でもケガ人が多く(おかげで河村選手がベンチ入りできましたが)、まだまだ不安が大きいのが現状ですね。
神社でお祓いをしてもらった方がいいんじゃないでしょうか・・・。
最後に、「がんばれ、河村選手!」全力で日本からエールを送りたいと思います。
9位 サクラメント・キングス
サクラメント・キングス
2023-24RS ウエスト9位
2023-24PO 不出場
主な新加入選手
デマー・デローザン(⇦ブルズ)
ジョーダン・マクラフリン(⇦ウルブズ)
主な退団選手
ハリソン・バーンズ(⇨スパーズ)
デイビオン・ミッチェル(⇨ラプターズ)
主力選手
ディアロン・フォックス
ドマンタス・サボニス
デマー・デローザン etc
昨シーズン46勝36敗と勝ち越したものの、レベルの高いウエスタンカンファレンスでは9位となり、プレーイントーナメント2戦目でペリカンズに敗れ、プレーオフ進出とはなりませんでした。
自己最高の平均26.6得点を記録したディアロン・フォックスと、リーグトップとなる平均13.7リバウンドを記録したドマンタス・サボニスを中心に、2年目のキーガン・マレーや起爆材マリーク・モンクなど、優秀なサポートキャストもそろっています。
フロントはこの夏、攻守に安定した活躍をみせていたハリソン・バーンズを放出し、35歳のベテランスコアラー、デマー・デローザンを獲得。
攻撃力のアップを図りました。
昨シーズン第4クオーターの得点がリーグ最多のデローザンが加入することで、接戦をものにすることができれば、さらに勝ち星をのばす可能性もありますが、正直守備力は昨シーズンより落ちる可能性がありますねえ。
それでも、フォックスとサボニスが健康でいるかぎり、キングスはあなどれないチームだと思います。
ヨキッチに次ぐ万能センターのサボニスは、昨シーズン77回のダブルダブルと、26回のトリプルダブルを記録しており、どちらもリーグ最多です。
もっと注目されてもいいと思うのですが・・・。
ちなみに今シーズンサボニスはこれまでの背番号10から11に変更することを発表しています。
「11」は父アルビダス・サボニスが現役時代につけていた背番号ですが、キングスではボブ・デイビスという選手の永久欠番になっているため、使用できませんでした。
ボブ・デイビスはキングスの前身ロチェスター・ロイヤルズが1951年にNBA優勝をはたした時のポイントガード。
デイビスの息子たちが、サボニスの背番号11の使用を許可したため、今シーズンから念願かない着用することとなったのです。
念願の背番号11とつけたドマンタス・サボニスがさらに大暴れできれば、キングスの快進撃がみられるのかもしれません。
10位 ヒューストン・ロケッツ
ヒューストン・ロケッツ
2023-24RS ウエスト11位
2023-24PO 不出場
主な新加入選手
リード・シェパード(ルーキー)
主な退団選手
ボバン・マリヤノビッチ(⇨フェネルバフチェ)
レジー・ブロックJr.(⇨未定)
主力選手
アルペレン・シェングン
ジェイレン・グリーン
フレッド・バンブリード
昨シーズン開幕前にポイントガードのフレッド・ヴァンブリートと、ぺリメーターディフェンダーとして実績のあるディロン・ブルックスを獲得し、勝負をかけたロケッツ。
結果は41勝41敗と、前年の22勝60敗から大きく勝ち星を伸ばしたものの、プレーオフに進むことはできませんでした。
途中ケガでの離脱はあったものの、22歳のアルペレン・シェングンはオールラウンドな才能を発揮し一気に評価を高め、同じ22歳のジェイレン・グリーンもシーズン後半大活躍をみせ、確かな成長を感じさせました。
ドラフトでは1巡目3位で、191cmのシューター、リード・シェパードを獲得。
サマーリーグやプレシーズンマッチではシュート力だけでなく、非凡なパスセンスも披露し、期待を高めています。
主力の流出もなく、よりチーム力を高めて臨む今シーズン、ロケッツが大躍進する可能性もあると思います。
昨シーズン途中に加入したスティーブン・アダムスの右膝が治癒し、プレーできるようになれば、リーダーシップを発揮しよりチームがまとまるかもしれません。
今回は周りのチームが強いため、10位予想となってしまいましたが、上位進出しても驚かない、良いチームに仕上がっていると思います。
10位予想したわたくしリトルをあざ笑うかのような躍進を期待しています。
11位 ロサンゼルス・クリッパーズ
ロサンゼルス・クリッパーズ
2023-24RS ウエスト4位
2023-24PO 1stラウンド敗退
主な新加入選手
デリック・ジョーンズJr.(⇦マーベリックス)
ケビン・ポーターJr.(⇦PAOK ギリシャ)
二コラ・バトゥーム(⇦76ers)
主な退団選手
ポール・ジョージ(⇨76ers)
ラッセル・ウエストブルック(⇨ナゲッツ)
ダニエル・タイス(⇨ペリカンズ)
主力選手
カワイ・レナード
ジェームズ・ハーデン
ノーマン・パウエル etc
昨シーズンカワイ・レナード、ポール・ジョージ、ラッセル・ウエストブルックのビッグ3体制で開幕を迎えたクリッパーズ。
シーズン序盤、76ersでトラブルになっていたジェームズ・ハーデンを獲得し、ビッグ4体制になると、徐々にチームが軌道にのり、結果51勝31敗、ウエスタンカンファレンス4位でプレーオフに進出。
しかしプレーオフではまたもカワイ・レナードが右膝のケガで2試合しかプレーできず、1stラウンドでダラス・マーベリックスに敗れてしまいました。
この夏はビッグ4のうちポール・ジョージとラッセル・ウエストブルックがチームを去り、戦力の低下は否めません。
マブスでディフェンスの柱として活躍したデリック・ジョーンズJr.と、実力はあるものの恋人への暴行など問題を起こしNBAを追放されていたケビン・ポーターJr.らを加え、どこまでチーム力を維持できるのか。
「ザ・システム」ことジェームズ・ハーデンとノーマン・パウエルをはじめ優秀なロールプレイヤーが揃っているため、大きく負け続けることはないと思いますが、問題はカワイ・レナードの健康状態。
右膝を手術したレナードは、いまだ復帰のメドがたっていません。
新アリーナで迎える新シーズン、なんとか勢いをとりもどしてほしいのですが・・・。
ちなみに新ロゴはかっこいいですね。
12位 ニューオリンズ・ペリカンズ
ニューオリンズ・ペリカンズ
2023-24RS ウエスト7位
2023-24PO 1stラウンド敗退
主な新加入選手
デジャンテ・マレー(⇦ホークス)
ジャボンテ・グリーン(⇦ブルズ)
ダニエル・タイス(⇦ペリカンズ)
主な退団選手
ヨナス・バランチュナス(⇨ウィザーズ)
ナジ・マーシャル(⇨マーベリックス)
ダイソン・ダニエルズ(⇨ホークス)
主力選手
ザイオン・ウイリアムソン
ブランドン・イングラム
CJ・マッカラム
昨シーズン49勝33敗と勝ち越し、ウエスタンカンファレンス7位となったニューオリンズ・ペリカンズ。
プレーイントーナメントでは初戦でレイカーズに敗れたものの、キングスに辛くも勝利し、プレーオフに第8シードで進みました。
プレーオフ1stラウンドでは、いつものごとくザイオン・ウイリアムソンがケガで出場できず、オクラホマシティ・サンダーに0勝4敗のスウィープをくらったものの、悪くないシーズンだったと思います。
プレーオフには出場できなかったものの、自身最高の70試合に出場した〝怪物″ザイオン・ウイリアムソンのプレーに手ごたえを感じたペリカンズは、この夏アトランタ・ホークスからポイントガードのデジョンテ・マレーを獲得。
勝負をかけてきました。
ただし、今年が契約最終年のブランドン・イングラムをトレードすると噂されており「ケガがちのザイオンをエースとすることが果たして正しいのか」という議論がつきまとうことになるでしょう。
トレーニングキャンプでは、ザイオンの痩せて引きしまった肉体が話題になっていましたが、開幕戦を休んだこともあり、どこまで信じていいものか、わからない状況です。
ペリカンズについては、健康問題がすべてですね。
あともう一つ、昨シーズンまでインサイドで強さを発揮していたセンターのヨナス・バランチュナスが去ったこともマイナス要素だと思います。
今シーズンはダニエル・タイスが先発していますが、203㎝とバランチュナス(211㎝)よりかなり小さいですからね。
機動力はタイスの方がありますが、かなり厳しいと思います。
と記事を書いていたところで、期待の新戦力デジャンテ・マレーが開幕戦で左手を骨折してしまいました。
なかなか厳しいシーズンになるかもしれませんね。
13位 ユタ・ジャズ
ユタ・ジャズ
2023-24RS ウエスト12位
2023-24PO 不出場
主な新加入選手
コディ・ウイリアムズ(ルーキー)
パティ・ミルズ(⇦ヒート)
ドリュー・ユーバンクス(⇦サンズ)
主な退団選手
テイレン・ホートン・タッカー(⇨ブルズ)
クリス・ダン(⇨クリッパーズ)
主力選手
ラウリー・マルッカネン
コリン・セクストン
ジョーダン・クラークソン
昨シーズン31勝51敗と大きく敗けこしたジャズ。
12月から1月にかけては18勝12敗と勝ち越したものの、シーズン後半は見事に負け続けてしまいました。
再建まっただ中のジャズの目標は、来年ドラフトの目玉となるクーパー・フラッグ獲得でしょう。
昨年のドラフト1位、ビクター・ウェンバンヤマを超える逸材と言われるクーパー・フラッグを狙うタンクチームの一つとなる可能性が高いと思われます。
ただ、ジャズってこういう時意外と勝っちゃうんですよね(笑)。
放出が噂されたラウリー・マルッカネンと5年2億3800万ドル(約357億円 1㌦=150円)の大型契約を結び、チームの核とすることを決断したジャズ。
クーパー・フラッグとマルッカネンのコンビは観てみたい気もしますが、はたしてどうなるのでしょうか。
ちなみにドラフト10位で指名したルーキー、コディ・ウイリアムズは、オクラホマシティ・サンダーのジェイレン・ウイリアムズの弟です。
期待どおりのプレーをみせることができるのか、個人的に注目しています。
14位 サンアントニオ・スパーズ
サンアントニオ・スパーズ
2023-24RS ウエスト14位
2023-24PO 不出場
主な新加入選手
クリス・ポール(⇦ウォリアーズ)
ハリソン・バーンズ(⇦キングス)
ステフォン・キャッスル(ルーキー)
主な退団選手
シェド・オスマン(⇨パナシナイコス)
デボンテ・グラハム(⇨トレイルブレイザーズ)
主力選手
ビクター・ウェンバンヤマ
デビン・ヴァッセル
ジェレミー・ソーハン
昨年のドラフトでビクター・ウェンバンヤマをゲットし、おおいに注目をあつめたサンアントニオ・スパーズ。
ウェンバンヤマは期待を上回る活躍をみせましたが、チームは22勝60敗と大きく負けこし、ウエスタンカンファレンス14位のブービー賞に終わりました。
この夏は名司令塔のクリス・ポールと、万能フォワードハリソン・バーンズを獲得。
ドラフトでは1巡目全体4位で大型ポイントガードのステフォン・キャッスルを指名しています。
未来の王朝を築くための、若くて有能な選手は揃っているものの、正直今シーズンの飛躍は難しいでしょう。
ポールとウェンビーのコンビに期待があつまっていますが、正直現在のクリス・ポールでは他のチームのスピードあふれるポイントガードには太刀打ちできないと思います。
NBA19シーズン目に挑む39歳、クリス・ポールはこれまでの経験と知識を、ウェンバンヤマやキャッスルにしっかりと伝える役割をはたしてほしいですね。
バスケIQの高さは、歴代屈指のポイントガードですから。
チーム強化の戦略をしっかり立ててくるスパーズは、来年のドラフトでクーパー・フラッグを狙うため、無理に勝ちにいかない可能性もあると思っています。
ビクター・ウェンバンヤマとクーパー・フラッグが並ぶフロントコートはおそろしい迫力ですねえ(笑)。
デビッド・ロビンソンとティム・ダンカン以来の強力コンビになるかもしれません。
15位 ポートランド・トレイルブレイザーズ
ポートランド・トレイルブレイザーズ
2023-24RS ウエスト15位
2023-24PO 不出場
主な新加入選手
デニ・アブディヤ(⇦ウィザーズ)
ドノバン・クリンガン(ルーキー)
デポンテ・グラハム(⇦スパーズ)
主な退団選手
マルコム・ブログドン(⇨ウィザーズ)
主力選手
アンファニー・サイモンズ
ジェレミー・グラント
ディアンドレ・エイトン
昨シーズンはドラフト1巡目全体3位指名で、ウェンバンヤマと並ぶ評価を得ていたポイントガードのスクート・ヘンダーソンを指名。
大きな期待をあつめたものの、まったく期待に応えることができず、チームも21勝61敗でウエスタンカンファレンス最下位に沈みました。
この夏はマルコム・ブログドンとのトレードで、ワシントン・ウィザーズからフォワードのデニ・アブディヤを獲得し、ドラフトでは1巡目全体7位でコネチカット大学をNCAA2連覇に導いビッグマン、ドノバン・クリンガンを指名。
優秀な選手たちではあるものの、チーム力を一気に向上させるほどの補強とはいえないと思います。
ただ、昨年おおいに期待を裏切ったスクート・ヘンダーソンが覚醒すれば、チームの飛躍もありえるかもしれませんね。
現実的には来年のクーパー・フラッグ狙いが最もチーム強化につながるかと思います。
トレードデッドライン前に、主力選手を放出し、本気でクーパー・フラッグ狙いに走るかも・・・。
まとめ
今回は2024-25シーズンのウエスタンカンファレンス順位予想を行ってきました。
こうしてあらためて各チームの戦力を確認してみると、現代のNBAのレベルの高さを再認識させられますね。
わたくしリトルがNBAに夢中になった1980年代後半から1990年代にかけては、本当にどうしようもなく弱いチームがたくさんありましたから。
今は最下位予想したブレイザーズにも、楽しみな選手がたくさんいます。
やはり初代ドリームチームの活躍で世界中でバスケットボールが盛んになり、各国の天才たちがNBAに挑戦してきたことが大きいですね。
特にウエスタンカンファレンスのレベルはとんでもない高さです。
これから毎日、世界最高峰のバスケを観れるのかと思うと、本当にワクワクしますね。
みなさんもぜひ、自分だけの順位予想に挑戦してみてください!