おおいに盛り上がったプレーオフ1stラウンドが終わりました。
前回記事にしたウエスタンカンファレンスも熱戦つづきでしたが、イースタンカンファレンスの盛り上がりはすさまじいものでしたね。
4つの組み合わせのうち3つが第7戦までもつれる、過去最高クラスに盛り上がった1stラウンドとなりました。
NBAを37年間観つづけてきたわたくしリトルですが、今年のイースタンカンファレンス1stラウンドの緊張感は歴代トップクラスだったのではないでしょうか?
今回はおおいに盛り上がったイースタンカンファレンスのプレーオフ1stラウンドをふり返り、各チームのキープレイヤーいついて語っていきたいと思います。
※パソコンの調子が悪く、イーストだけ記事が遅れてすみません(>_<)
ピストンズvsマジック(4勝3敗 ピストンズ)
第1シードのデトロイト・ピストンズと第8シードのオーランド・マジックとの戦いは、4勝3敗でピストンズが勝利し、トップシードの面目を保ちました。
わたくしリトルの予想は4勝2敗でピストンズの勝利だったんですが、まさかここまで接戦になるとは思っていませんでしたね。
レギュラーシーズンでは、明らかに力の差があると思われた両チームでしたが、短期決戦のプレーオフはわからないものです。
正直両チームともミスが多い‶泥試合″(ニコラス武氏談)となった今シリーズ。
最後にピストンズが底力を発揮しましたが、本来はマジックが勝利するべきシリーズでした。
マジックが3勝2敗としてむかえた第6戦、勝利すれば下剋上が完結する大事な試合で、マジックは前半を終えて60-38と大量リードを奪います。
勝負あったと思ったのですが、ピストンズのメンバーとJB・ビッカースタッフHCはあきらめていませんでした。
後半ピストンズは55得点をあげますが、対するマジックがあげた得点はわずか19!
最終スコア93-79で、ピストンズが奇跡的な逆転劇で、3勝3敗のタイにもどしたのです。
いくらなんでも24分間で、チーム得点が「19」はありえないですよねえ。
マジックはほぼ手中にしていたシリーズ勝ち抜けの権利を、みすみす逃してしまいました。
パオロ・バンケロと並ぶエース格のフランツ・バグナーがふくらはぎの肉離れのため、第4戦までしか出場できなかったのも、痛かったですね。
第7戦はエースのケイド・カニングハムが32得点 12アシスト、ベテランのトバイアス・ハリスが30得点を記録するなど、ピストンズに格の違いをみせつけられ、マジックのシーズンが終わりました。
ピストンズのKP ジェイレン・デューレン
今シーズンピストンズがイースタンカンファレンス首位の座につけた最大の要因は、エースのケイド・カニングハムの活躍と、このジェイレン・デューレンの成長でした。
NBA4シーズン目、レギュラーシーズンでは70試合に出場し、平均19.5得点 10.5リバウンドのダブルダブルを記録。
初めてのオールスターにも出場するなど、大ブレイクを果たしたデューレン。
しかしプレーオフでは平均10.6得点 9.8リバウンドと、主にオフェンス面でおおいに苦しみました。
圧倒的有利と言われていた第1シードのピストンズが、第7戦まで戦うことになった最大の理由が、デューレンにあったと言われても仕方ないでしょう。
わたくしリトルは、プレーオフ1stラウンドの予想で、ピストンズの不安要素として高さ不足をあげていました。
インサイドで強みを発揮しているデューレンですが、身長は208㎝とNBAのセンターとしてはやや小柄。
予想どおりパオロ・バンケロ、フランツ・バグナー、ウェンデル・カーターJr.、ゴガ・ビターゼと高さのあるマジックのビッグマンたちの前に、デューレンは弱点が露呈した形になってしまいましたね。
マジックとの1stラウンドでは、デューレンが沈黙した分、33歳の大ベテラン、トバイアス・ハリスがシリーズ平均21.6得点(レギュラーシーズン13.3得点)と大きくステップアップし、第7戦では30得点をあげるなど、勝利に貢献しましたが、カンファレンスセミファイナルでキャブスを倒すためには、デューレンの復調は必須です。
デューレン1stラウンドスタッツ
10.6得点 9.4リバウンド 2.1アシスト
FG52.8% 3Pー% FT75.0%
マジックのKP パオロ・バンケロ
イースタンカンファレンス首位のピストンズ相手に第7戦まで対等に戦うことができた要因、そしてあと一歩のところまで相手を追い詰めながら勝ち切れなかった原因、それはどちらもエースであるパオロ・バンケロだと言えるでしょう。
今シーズン(レギュラーシーズン)のバンケロは、当初期待されたほどのプレーをみせることはできていませんでした。
72試合に出場し、平均22.2得点 8.4リバウンド 5.2アシスト。
どこか力強さが足りず、怖さが薄れていたように思います。
ただピストンズとのプレーオフでのスタッツをみてみると・・・
バンケロ1stラウンドスタッツ
26.3得点 9.0リバウンド 6.3アシスト
FG42.0% 3P33.3% FT67.6%
シュート成功率は低いものの、得点、リバウンド、アシストすべてで高いスタッツを残しています。
積極的なアタックも多く、ピストンズの混乱を生んでいました。
敗れはしたものの、フランツ・バグナーが離脱した第5戦では45得点を記録し、チームを牽引。
最終第7戦では38得点を記録し、意地をみせました。
問題は前半で60-38と大きくリードを奪い、誰もがマジックの1stラウンド突破を確信した第6戦ですね。
後半わずかチームで19得点に終わったマジックの中で、バンケロは後半チームトップではあったものの7得点しか奪うことができず(試合計17得点)、みすみす勝利を逃してしまいました。
チームが苦境に陥った時こそ奮起し、目の前の勝利を全力で奪いに行くのがエースの役割。
残念ながら1stラウンドでのバンケロは、スタッツは素晴らしかったものの、エース失格と言われてもしかたないでしょう。
シーズン開幕前には優勝候補にも挙げられていたマジックですが、今シーズンは決して成功とはいえないシーズンでした。
来シーズンはどのような改革を行うのでしょうか?
キャブスvsラプターズ(4勝3敗 キャブス)
わたくしリトルが4勝0敗でキャブス勝利としていたこのシリーズ。
実際は4勝3敗でクリーブランド・キャバリアーズが勝利しました。
いやあ、ここまでもつれるとは思いませんでしたね。
たしかにレギュラーシーズンでキャブスはラプターズに3戦全敗と相性が悪かったのかもしれませんが、シーズン後半の勢いをみて、キャブスが圧勝すると思っていたんですが・・・。
キャブスはエースのドノバン・ミッチェルと、シーズン途中に加入した司令塔ジェームズ・ハーデンがいつもの支配力を発揮できませんでした。
昨シーズンの最優秀守備選手賞エバン・モーブリーも相手を圧倒するプレーをみせることはできず。
反対にラプターズのスコッティ・バーンズが攻守でキャブスを圧倒し、RJバレットは負ければ敗退の第6戦、逆転のブザービーターを沈めるなど大活躍。
新人のコリン・マレー・ボイルズも大暴れしたラプターズは、司令塔イマニュエル・クイックリーをケガで欠きながらも、キャブスをおおいに苦しめました。
エースとして期待されたブランドン・イングラムがレギュラーシーズン終盤でかかとを痛め、プレーオフでも第6戦、7戦を欠場したのが大きく響きましたね。
残念ながら1stラウンドで敗退したラプターズですが、前年が30勝52敗だったことを考えると、すばらしいシーズンだったと思います。
キャブスのKP ジャレット・アレン
キャブスのビッグ4の一人にあげられながら、やや影がうすかったジャレット・アレン。
レギュラーシーズンでは平均15.4得点 8.5リバウンドをあげながら、ラプターズとの1stラウンドでは第6戦までで平均9.7得点 6.5リバウンドと物足りない印象でした。
ただ1.2スティール 2.3ブロックとディフェンスでは、チームを救う活躍をみせていました。
そんなアレンが本領を発揮したのが、運命の第7戦。
あとがない状況で、アレンは22得点 19リバウンド 2スティール 3ブロックのモンスタースタッツをたたき出します。
ジェームズ・ハーデン、ドノバン・ミッチェル、エバン・モーブリーらの得点がいまいち伸びない中、チームトップタイの22得点をあげるだけでなく、驚異の19リバウンドを記録。
守備でも違いをみせつけたジャレット・アレンはキャブスの1stラウンド突破のキープレイヤーといえるでしょう。
カンファレンスセミファイナルで戦うデトロイト・ピストンズには、ジェイレン・デューレン、アイザイア・スチュワートなど、高さはないものの筋骨隆々の荒々しいビッグマンがそろっています。
ピストンズ撃破には、ジャレット・アレンの活躍が必須です。
アレン1stラウンドスタッツ
11.4得点 8.3リバウンド 0.9アシスト
FG65.3% 3Pー% FT47.1%
ラプターズのKP スコッティ・バーンズ
キャブスの前に敗れ去ったラプターズですが、第7戦までもつれる接戦を演じた最大の要因は、スコッティ・バーンズの攻守にわたる活躍が最大の要因です。
レギュラーシーズンでチームトップの21.5得点を挙げていたスコアラー、ブランドン・イングラムがかかとのケガで本調子でない(第5戦で再度かかとを痛め離脱)中、攻守両面でキャブスの驚異となりました。
スコッティ・バーンズの1stラウンドのスタッツは・・・
バーンズ1stラウンドスタッツ
24.1得点 6.1リバウンド 8.6アシスト
FG50.9% 3P38.1% FT79.6%
レギュラーシーズンのスタッツが18.1得点 7.5リバウンド 5.9アシスト FG50.7% 3P30.4% FT81.5%だったことを考えると、プレーオフで一段ギアをあげているのがおわかりでしょう。
ただバーンズが一番恐ろしいのは、NBAトップクラスのディフェンス力です。
ガードからセンターまで、すべての選手をおさえこむディフェンスが、キャブスに勢いをつけさせなかった要因ですね。
イングラム離脱という緊急事態に、スコアラーとしても違いを発揮したバーンズ。
RJ・バレットやコリン・マレー・ボイルズ、ジャコビ・ウォルターなど、多くの選手たちがプレーオフで力を発揮したラプターズですが、チームの中心にいたのは、常にスコッティ・バーンズでした。
ニックスvsホークス(4勝2敗 ニックス)
2025-26シーズン開幕前から、わたくしリトルが今シーズンの優勝候補にあげていたニューヨーク・ニックスと、シーズン終盤に勝利を重ねたアトランタ・ホークス。
わたくしリトルの予想は4勝3敗の接戦でしたが、実際は4勝2敗でニューヨーク・ニックスの勝利となりました。
ニューヨークで行われた第2戦、アトランタで行われた第3戦でホークスが連勝したときには「これはホークスの勢いが上回るのか?」と思いましたが、そこからのニックスは強さをみせつけましたね。
ホークスが勝利した2試合はどちらも1点差。
ニックスが勝利した4試合はすべて10点差以上で、最終第6戦は140-89、なんと51点差をつけた圧勝でした。
シリーズ6試合を通じた得点差は驚異の105!
終わってみればニックスの強さが際立ったシリーズでした、
ニックスはやはりタレントがそろっていますね。
エースのジェイレン・ブラウンはいつもどおりスコアリングでチームを助けていますし、今シリーズ絶好調だったOG・アヌノビーはFG61.1%、3P56.7%と驚異的なシュート成功率で平均21.5得点をあげ、ディフェンスでもホークスをおおいに苦しめました。
ジョシュ・ハートはシリーズ平均9.2リバウンドをあげるなど、通常通りオールラウンドなハッスルプレーをみせていますし、ベンチ陣も層の厚さをみせました。
懸念点はミケル・ブリッジズの不調でしたが、最終戦で24得点を記録したこともあり、復調のきざしはみえています。
フィラデルフィア・76ersとのカンファレンスセミファイナルでも、強さをみせてくれるのではないでしょうか?
ホークスは悔しい終わり方になってしまいましたが、チームの顔トレイ・ヤングの放出が正しかったと証明したシーズンだったと思います。
新エースのジェイレン・ジョンソンと、今シーズンのMIPを受賞したニキール・アレキサンダー・ウォーカーの若手コンビが大きく成長したホークスは、来シーズンさらに飛躍する可能性も高いのではないでしょうか?
ニックスのKP カール・アンソニー・タウンズ
今シリーズのMVPは、カール・アンソニー・タウンズでしょう。
NBA最強のシューティングビッグマンは、ポイントセンターとしての能力をみせつけ、ニックス勝利の原動力となりました。
タウンズのプレーオフ1stラウンドのスタッツは・・・
タウンズ1stラウンドスタッツ
18.7得点 11.3リバウンド 6.0アシスト
FG56.9% 3P44.4% FT92.7%
平均得点はレギュラーシーズンの20.1から落としているものの、50/40/90を大きく超える、えげつないシュート成効率を記録しています。
これだけ圧倒的なシュート成功率を記録しながら、平均得点が下がっているのは、無理なシュートを選択せず、もっとも確率の高いオフェンスをクリエイトしているからですね。
タウンズの1stラウンドでの平均アシスト数は、ポイントガードなみの6.0。
レギュラーシーズンでは3.0アシストだったことを考えると、タウンズがポイントセンターとしてオフェンスを組み立てるのはマイク・ブラウンHCが対ホークス用に立てた作戦だったことは間違いないでしょう。
これまで大事なところで力が発揮できず、たびたび放出候補にもあげられることがあったタウンズですが、プレーオフの6試合で一気に株を上げた感があります。
弱点と言われていたディフェンスも11.3リバウンドに加え1.7ブロック 1.7スティールと強さを発揮しています。
タウンズの献身的なプレーとバスケットボールIQの高さ、そして圧倒的なシュート力は、ニックスの大きな強みとなっています。
ホークスのKP ジェイレン・ジョンソン
チームの顔トレイ・ヤングをシーズン途中トレードで放出したホークス。
ホークスのフロントが大改革を決断した最大の要因は、ジェイレン・ジョンソンの存在でした。
今シーズン初めてオールスターに選出されるなど、ブレイクを果たした24歳のフォワードは、レギュラーシーズンで平均22.5得点 10.3リバウンド 7.9アシストを記録。
リーグ有数のオールラウンドプレイヤーとして、評価を高めました。
しかしエースとしてむかえたプレーオフでは、やや不完全燃焼のまま終わってしまった感があります。
ジェイレン・ジョンソンの1stラウンドのスタッツは・・・
ジョンソン1stラウンドスタッツ
19.5得点 7.7リバウンド 5.2アシスト
FG43.5% 3P29.0% FT87.5%
ニックスを倒すためには、ジョンソンの爆発が必須でしたが、なかなかシュートも決まらず、エナジーを感じることができませんでした。
ベテランのCJ・マッカラムがゲームウィナーを決めるなど奮闘していましたが、本来中心となるべきジョンソン、ニキール・アレキサンダー・ウォーカー、ダイソン・ダニエルズら若手がプレーオフでは元気がなかったですね。
まあ今回のプレーオフがよい経験になり、成長につながればホークスはさらに強いチームとなるでしょう。
今年のドラフトも楽しみですね。
セルティックスvs76ers(4勝3敗 76ers)
多くの有識者がファイナル進出予想をしていたボストン・セルティックスと、エンビードの体調が心配されていた76ersの戦い。
わたくしリトルの予想は4勝2敗でセルティックス勝利だったのですが・・・
実際は4勝3敗でフィラデルフィア・76ersが勝利し、東の1stラウンドで唯一の下剋上をはたしました。
昨年のプレーオフでエースのジェイソン・テイタムがアキレス腱を断裂し、シーズンオフにはドリュー・ホリデー、クリスタプス・ポルジンギス、アル・ホーフォード、ルーク・コーネットなどチームの主力選手を大量に放出したボストン・セルティックス。
「今シーズンタンクに走るのでは?」と噂も広がる中、ジェイレン・ブラウンのMVP級の活躍もあり勝利を重ねたセルティックスは、シーズン終盤の現地時間3月6日にテイタムが復帰したこともあり、イースタンカンファレンス2位でプレーオフに進みました。
対するフィラデルフィア・76ersは、チームの大黒柱ジョエル・エンビードが38試合の出場にとどまり、ポール・ジョージはドーピングプログラム違反でシーズン終盤に25試合の出場停止となるなど、なかなかベストメンバーがそろわず。
それでもタイリース・マキシーの成長、新人のVJ・エッジコムの活躍もあり、第6シードでプレーオフに進んだ76ersは、セルティックス相手に力を発揮しました。
結果的に、プレーオフで主力がそろったのが大きかったですね。
ポール・ジョージがケガでもないのにドーピング違反で25試合欠場していたため、シーズン終盤復帰してからのキレがすごかったですし、大黒柱のジョエル・エンビードが第4戦から復帰したのが、76ersに大きな力を与えました。
そして二人がいない間に新たなエースとなったタイリース・マキシーは何度もクラッチショットを決め続け、ついに下剋上を果たしたのです。
セルティックスはエンビードがいなかった第2戦を落としたのと、勝負が決まる最終第7戦に、膝の張りのためテイタムが出場できなかったのが痛かったですね。
76ersのKP ジョエル・エンビード
76ersのエースは誰かと尋ねると、多くの人は「タイリース・マキシー」と答えるでしょう。
実際マキシーは今シーズン70試合に出場し、平均28.3得点をあげ、オールスターのスターターにも選ばれています。
対してエンビードは平均26.9得点をあげているものの、出場試合数はわずか38。
昨シーズンは19試合の出場に終わっています。
2023年にシーズンMVPを受賞したスーパースターですが、その後は膝のケガを繰り返し、もうベストな状態にもどるのは無理だと誰もが思っていました。
今回のセルティックスとのプレーオフ1stステージでも、第3戦までは出場することができず。
1勝2敗となり、誰もがセルティックスの勝利を予想している状況で、エンビードはコートに戻ってきました。
復活した第4戦、いきなりエンビードはチームハイの26得点を記録。
フィールドゴールは21本中9本と決して本調子ではなかったものの、エンビードの気迫は十分感じました。
それでも、96-128と大差でセルティックスに敗れ、1勝3敗と王手をかけられてしまいます。
あとがなくなった第5戦、エンビードはチームハイの33得点 8アシスト記録し76ersを勝利に導くと、第6戦ではショットが不調ながら10リバウンド 8アシストを記録し、連勝に大きく貢献します。
そして運命の第7戦。
時折足をひきずりながら、エンビードは魂のこもったプレーをみせ、34得点 12リバウンド 6アシストを記録し、テイタム不在のセルティックスに引導をわたしたのです。
いやあ、すばらしかったですね。
決して膝の調子は万全ではなかったと思います。
現にニューヨーク・ニックスとのカンファレンスセミファイナルでは、2戦目まで欠場していますし。
それだけセルティックスにかけていたエンビードは、本当にかっこよかった!
できることなら、エンビードの奮闘で勝ち抜く76ersが観たいのですが・・・
エンビード1stラウンドスタッツ
28.0得点 9.0リバウンド 7.0アシスト
FG44.3% 3P15.0% FT83.8%
セルティックスのKP ジェイレン・ブラウン
今シーズンボストンセルティックスのエース、ジェイソン・テイタムが長期離脱する中、チームをささえたのが支えたのがジェイレン・ブラウンでした。
29歳と油ののりきったブラウンは、平均28.7得点を記録し、タンク予想されていたセルティックスをイースト2位まで押し上げる原動力となりました。
テイタムが復帰した後も好調を維持していたブラウンは、プレーオフの7試合でもチームトップの平均25.7得点を記録。
運命が決まる第7戦でも、チームトップの33得点を記録し、テイタム不在の中チームを牽引したものの、76ersの勢いに飲み込まれてしまいました。
ブラウンにとってすばらしいシーズンでしたが、テイタムとの関係にややとまどいを感じていたのかもしれませんね。
ただ、ブラウンはよくやったと思います。
ブラウン1stラウンドスタッツ
25.7得点 5.7リバウンド 3.3アシスト
FG45.5% 3P40.5% FT71.7%
一番不可解だったのは、一番大事な第7戦のスターターに、それまでほとんど出番のなかったロン・ハーパーJr.、ベイラー・シャイヤーマン、ルカ・ガルザを起用したジョー・マズーラHCの采配です。
今シーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤー最終候補にまで残ったマズーラが、最後の最後にやらかしてしまった感が強いですね。
結局スターターに抜擢した3人は、全員無得点に終わっています。
セルティックスの本当のキーパーソンは、ジョー・マズーラHCなのかもしれません。
名将であることは間違いないんですがね・・・。
まとめ
今回はNBAプレーオフ2026、イースタンカンファレンス1stラウンドの結果と各チームのキープレイヤーを語ってきました。
いやあ、本当に面白い1stラウンドでした。
NBAを37年間観つづけてきたわたくしリトルの予想は、みごとにすべて外れてしまいましたね。
ここまでもつれるとは、予想できませんでした。
4つのうち、3つのシリーズが第7戦まで進むなんて、予想できませんよ。
わたくしリトルは、ニューヨーク・ニックスのファイナル進出を熱望しているのですが、対戦相手のフィラデルフィア・76ersもエンビードのドラマがあるので、頑張ってほしいところです。
とにかくカンファレンスセミファイナルも楽しみです。
今回はパソコンの調子が悪く、イーストの記事が遅くなってすみませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

