レブロン&JB加入の76ers 順位は?優勝は? 強みと懸念点をあげてみよう

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2026-27シーズンの開幕まで、やっと1か月を切りました。

毎年そう思っているのかもれませんが、今年の夏は特にカオスでしたね。

多くのビッグトレードが話題になりましたが、もっとも補強に成功したのは、間違いなくフィラデルフィア・76ers。

ポール・ジョージとの交換でセルティックスからジェイレン・ブラウンを獲得し、世界中のNBAファンを驚かせた76ersは、この夏の目玉レブロン・ジェームズまでゲットしてしまいました。

これまでチームを支えてきたジョエル・エンビード、タイリース・マキシーと合わせて、スターターにオールスター4人をそろえる強力な布陣が完成しています。

今回は今もっとも注目されているフィラデルフィア・76ersの強みと懸念点を挙げ、順位の予想をおこなっていきましょう。

レッツラゴー!

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目次

2026年夏 76ersの動き

まずはこの夏の76ersの動きをみてみましょう。

76ersに新たに加わった選手たちをまとめてみます。

76ers加入選手
ジェイレン・ブラウン(⇦セルティックス)
レブロン・ジェームズ(⇦レイカーズ)
ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ(⇦グリズリーズ)
アンファニー・サイモンズ(⇦ブルズ)
ディーン・ウェイド(⇦キャバリアーズ)
アリエル・フクポルティ(⇦ニックス)

ちょっとビビるレベルの戦力補強ですね。

昨シーズンオールNBA2ndチーム入りし、2024年にはボストン・セルティックスの優勝に貢献しファイナルMVPも受賞しているジェイレン・ブラウン。

説明不要のGOAT、レブロン・ジェームズ。

この二人だけでもおそろしい補強ですが、ここに加えて優勝経験もあるベテラン3&Dのケンテイビアス・コールドウェル=ポープ、得点力の高いアンファニー・サイモンズ、強豪キャブスで主力をつとめてきたディーン・ウェイドなど、優秀なロールプレイヤーもしっかり獲得しています。

それでは逆に、この夏76ersを去った主力選手も見てみましょう。

76ers退団選手
ポール・ジョージ(⇨セルティックス)
ケリー・ウーブレイJr.(⇨ペイサーズ)
クエンティン・グライムズ(⇨レイカーズ)
アンドレ・ドラモンド(⇨ニックス)

年俸5000万ドル(78億5000万円)超えながら、ケガや年齢(36歳)による衰えが指摘されていたポール・ジョージに、ドラフト1巡目指名権×2、2巡目指名権×2をつけただけでジェイレン・ブラウンを獲得できたのは、76ersのフロントの大ファインプレーといえるでしょう。

結果的にこの動きによってレブロン・ジェームズをベテランズミニマムで獲得することにもつながったのですから。

ケリー・ウーブレイJr.やクエンティン・グライムズは得点力もあるすばらしい選手たちでしたが、新しく加入した選手で十分その穴は埋まりますし、おつりも出ます。

個人的にアンドレ・ドラモンドの離脱は残念ですが、それでも新加入選手の豪華さをみると、76ersはこの夏確実に数段レベルアップしたといえるでしょう。

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新生76ersの強み

ここからは2026-27シーズンを戦う新生76ersの強みを語っていきます。

強み① 圧倒的な得点力

NBAの歴史上、これほど豪華なスターターがそろったことがあるでしょうか?

オールスターに7度選出され、2023年にはシーズンMVPも受賞しているエンビード。

25歳ながら2度オールスターに出場(昨年はスターター)しているマキシー。

昨年のNBAドラフト1巡目全体3位で指名された21歳のスーパースター候補、VJ・エッジコム。

ここに2024年のファイナルMVP、オールスターにも5回選出されているジェイレン・ブラウンと、4度のファイナルMVP、4度のシーズンMVP、22回のオールスター出場を誇るスーパースター、レブロン・ジェームズが加わるのですから、弱いはずがありません。

特にブラウンとレブロンの優勝経験は、76ersを新たなレベルに引き上げてくれるでしょう。

スターター5人は誰もが1試合30得点を期待できるスコアラーですね。

スターター5人の昨シーズンの平均得点と、それぞれのベストシーズンの平均得点をまとめてみましょう。

2025-26平均得点( )内はベストシーズン
ジョエル・エンビード 26.9得点(33.1得点)
タイリース・マキシー 28.3得点(28.3得点)
VJ・エッジコム    16.0得点(16.0得点)
ジェイレン・ブラウン 28.7得点(28.7得点)
レブロン・ジェームズ 20.9得点(31.4得点)

恐ろしい得点力ですね。

NBAの歴史上、スターターの得点力を単純にプラスした場合、もっとも攻撃力のあるチームといえるのではないでしょうか?

昨シーズンの平均得点をプラスすると、このスターター5人だけで1試合平均120.8得点をあげる計算になります。

ベストシーズンで計算すると、なんと137.5得点!

ここに昨シーズン平均15.2得点をあげ、2023-24シーズンには平均22.6得点を記録しているアンファニー・サイモンズまで控えているのですから、NBA史上もっとも攻撃力が高いチームといえるのかもしれません。

まあ、バスケは足し算で計算できるほど単純なものではないのですが、オフェンス能力の高い選手がそろったことはまちがいないといえるでしょう。

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強み② 優勝経験

昨シーズンのフィラデルフィア・76ersは、予想以上の健闘をみせました。

レギュラーシーズンで45勝37敗を記録し、イーストの第7シードでプレーインに進出。

第8シードのオーランド・マジックを倒しプレーオフに進むと、1stラウンドで第2シードのボストン・セルティックスを倒すアップセットを果たしました。

カンファレンスセミファイナルでは優勝したニューヨーク・ニックスにスウィープされてしまいましたが、76ersがここまで健闘するとは、正直思っていませんでした。

なんといっても、前年(2024-25シーズン)はケガのオンパレードで24勝58敗と豪快に負け越していましたからね。

エンビード体制での連続プレーオフ進出記録も、7シーズンで途切れていました。

ちなみにエンビード体制で挑んだ7度のプレーオフのうち、5度カンファレンスセミファイナルに進出していますが、1度もカンファレンスファイナルに進んだことはありません。

マキシー、エッジコムと才能ある若手二人が台頭してきたとしても、正直ここから優勝争いをする姿は想像できませんでした。

しかし今回、ボストン・セルティックスの2024年の優勝に大きく貢献し、ファイナルMVPを受賞したジェイレン・ブラウンと、マイアミ・ヒート、クリーブランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズの3チームを合計4回の優勝に導き、そのすべてでファイナルMVPを受賞しているレブロン・ジェームズを獲得したことで、流れは一気に変わりました。

プレーオフを勝ち抜くすべを知りつくしている2人の加入は、76ersのレベルを大きく引き上げてくれるでしょう。

ケガのリスクが大きいエンビードや、高齢となったレブロンは、レギュラーシーズンは無理をさせず、プレーオフに照準をあわせた起用法になるかもしれませんが、肝心なプレーオフを健康体でむかえることができれば、一気にNBAファイナルまで勝ち進んでも驚きません。

それほどJBとレブロンの経験値は、76ersの新たな、そしてとてつもなく大きな武器となるはずです。

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新生76ersの懸念点

最高の補強に成功した76ersですが、正直心配な点も多くあります。

懸念点① チームケミストリー

圧倒的な得点力をもつスター選手たちが集まった76ersですが、だからといって強くなるかといえば、そうとも言い切れないのがバスケの奥深いところ。

今回76ersがジェイレン・ブラウンとレブロン・ジェームズを獲得したことで思い出したのが、2012-13シーズンのロサンゼルス・レイカーズ。

コービー・ブライアント&パウ・ガソルのコンビを擁し、2009、2010年と2連覇をはたしていたレイカーズは、2012-13シーズン開幕前に、当時5年連続オールNBA1stチーム入りしていたトップセンターのドワイト・ハワードと、2005、2006と2年連続シーズンMVP受賞経験のあるベテランポイントガード、スティーブ・ナッシュを獲得し、スーパーチームと話題になりました。

しかしシーズンが進むにつれ、チームが崩壊していきます。

超ストイックなコービーと、楽観的なハワードが合うはずもなく、ナッシュの年齢による衰えもみられたレイカーズは、ギスギスした雰囲気が続き、レギュラーシーズンは45勝37敗と勝ち越したものの、プレーオフでは1stラウンドでスパーズにスウィープ負け。

当初の期待を大きく裏切る結果に終わりました。

ハワードはシーズン終了後にロケッツに去り、期待されたスーパーチームは1年で解体。

翌年コービーがケガで6試合の出場にとどまったこともあり、レイカーズは一気に弱体化。

ハワードはレイカーズを崩壊させた張本人として、ファンから大批判を浴びていました。

まあそれだけに2020年にハワードがレイカーズの一員として優勝に貢献したことはエモかったのですが。

今期の76ersで、かつてのハワードのようにチームを崩壊させる可能性があるのが、ジェイレン・ブラウン(JB)ではないでしょうか?

あまりにもお気楽だったハワードとは違い、ストイックだがややセルフィッシュでリーグやチームに対する発言がたびたび問題になってきたJBは、勝利するための努力は続けるでしょう。

ただ、その努力がむくわれないときに、メディアに不満を訴えたりする不安はぬぐえません。

ボールを保持することで力を発揮する選手が多い中で、JBがどれだけチームプレイを遂行できるかも重要な点です。

レブロンは昨シーズン、ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスに次ぐ三番手としてプレーし、縁の下の力持ち的な役割もできることを証明しました。

昨シーズンJBはエースのジェイソン・テイタムがシーズンの大半を欠場する中、エースとしてセルティックスをイースト2位に活躍をみせ「自身のバスケットボールキャリアで一番楽しいシーズンだった」と語っていました。

「優勝したシーズンよりテイタムいなくて自分の思い通りにプレーできたシーズンの方が楽しかったんかい!」と批判されていましたね。

個人的には「そりゃあ楽しかったやろ。いちいち文句言うなよ・・・」と思いましたが。

JBは頭がいい選手なので、無理に主役になろうとすることはないと思いますが、問題はSNSやポッドキャストですね。

いらんことを言わなければ、大丈夫でしょう。

得点力の高い選手たちがそろう今シーズンの76ers。

先ほどスターターだけで120.8得点をあげる計算になるとつたえましたが、実際はそんなに得点できるわけがありません。

一人ひとりがどれだけチームプレーに徹し、勝利のために自己犠牲をはかることができるのか。

不平不満を言わずに、優勝を目指して戦えるのか。

76ers成功の秘訣は、チームケミストリーの構築であるといえます。

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懸念点② ケガと老い

正直一番大きな懸念点は、この「ケガと老い」でしょう。

レブロン・ジェームズは今年の12月30日で42歳!

いくら超人といえど、人間ではあると思うので、さすがにいつか衰えはくるでしょう。

今シーズン一気に衰えが来る、もしくは大きなケガでプレーできなくなることも、十分考えられます。

40歳過ぎてディフェンダーを蹴散らすモンスターダンクを決めていることが異常なのです。

長年エースを務めてきたエンビードもすでに32歳。

近年はケガも多く、昨シーズンも38試合の出場にとどまっています。

健康体であれば、まだまだトップセンターの座を争える力をもっているエンビ―ドですが、現状レギュラーシーズンをフルで戦い抜くことは難しいでしょう。

レブロン&エンビードが衰えやケガに負けず、強度が高いプレーを続けることができれば、76ersが強いチームになることは間違いありません。

ただ二人の健康状態が悪化する、もしくは衰えが顕著になった場合、76ersは期待を大きく裏切るチームになるかもしれませんね。

若手のマキシーも、プレースタイル的にケガが心配な選手ですから、十分気をつけてほしいと思います。

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新生76ersは優勝できるのか?

さあ、それでは新生フィラデルフィア・76ersの今シーズンを予想してみましょう。

これまであげた「強み」と「懸念点」を考慮すると、レギュラーシーズンは主力を休ませながら戦うことが必要となるため、圧倒的な強さを発揮することは難しいと思います。

レギュラーシズンは52~55勝、イースタンカンファレンス第3~第5シードあたりではないでしょうか。

エンビードのケガのリスクも高く、チームケミストリーにも不安はありますが、今シーズンの76ersは、意外とベンチも充実しています。

ディフェンスがよくスターターでも十分つかえるディーン・ウェイドとケンテイビアス・コールドウェル=ポープ、爆発力のあるアンファニー・サイモンズ、そして今年のプレーオフで評価をあげたセンターのアデム・ボナなど、優秀なロールプレイヤーも揃っています。

多少ケガ人がでても、カバーできるだけの人材を集めることに成功したといえるでしょう。

アンドレ・ドラモンドが抜けたセンターの控えが心配ではありますが・・・。

まあ、若いアリエル・フクポーティとアデム・ボナの成長に賭けましょう。

もしエンビードやレブロン、マキシーが健康体でプレーオフをむかえた場合、76ersはどこのチームとあたっても勝つチャンスは十分にあります。

特にイースタンカンファレンスは、昨年から大きく戦力アップしたチームが見当たりません。

昨シーズンイースト首位のピストンズは、デューレンの契約問題に振り回され、大きく動けないままこの夏を終えていますし、2位のセルティックスはJB放出もあり、テイタムが完全に復活したとしても戦力は落ちているのではないでしょうか。

3位のニックスは優勝したこともありメンバーを変えず、4位のキャブズもペイトン・ワトソンを獲得したものの個人的に大好きなストゥルースを放出したため大幅な戦力アップとはいかないでしょう。

76ersが一気にイーストを制する可能性も十分にあります。

ただ、76ersの主力が健康体でプレーオフを戦い抜くことはかなり難しいともいえます。

たとえイーストを制することができても、スパーズやサンダーが待ち受けるNBAファイナルを勝ち抜くのは難しいかもしれません。

しかし76ersには‶キング″レブロン・ジェームズがいます。

マイケル・ジョーダンと史上最高の選手(GOAT)を争うレブロンがいるかぎり、76ersがミラクルを起こす可能性は十分にあると思います。

42歳になるシーズンで、自身4チーム目の優勝をはたすことができれば、ジョーダンとのGOAT論争はさらに白熱するでしょう。

そのためには、まずはレギュラーシーズンは無理せず、健康体を維持することが最低条件ですね。

NBAを38年間観つづけてきたわたくしリトルの現実的な予想は、レギュラーシーズンは52~55勝、プレーオフではカンファレンスファイナル敗退としておきましょう。

ただ、レブロンが42歳でファイナルMVPをとる未来を想像してワクワクしていたりもします。

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まとめ

パソコンが壊れて修理に出したり、おもいっきり体調を壊して寝込んだり、このところ不運続きでしたが、またボチボチ記事を書いていこうと思います。

お休みしている間に、いろいろなブログを観ていたのですが、個人的に今はまっているのが「バッシュおたく」さんのブログです。

わたくしリトルは腰を痛め、もうバスケのできない身体になってしまいましたが、やはり最新のバスケットボールシューズはまだ気になります。

そんな時に、バッシュおたくさんのブログは細かいところまでしっかりレビューされていて、とても参考になります。

バスケットボールシューズに興味がある方は、ぜひ見てみてください。

「バッシュおたく」は、最新モデルから人気モデルまで、バッシュの特徴や性能、サイズ選びなどを詳しく紹介しているバッシュ専門ブログです。バッシュ選びに役立つ情報を分かりやすく発信しています。
バッシュおたくはこちらから

これからも楽しいブログをみつけていこうと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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