【2026-27】NBA順位予想イースト編 各チームの新戦力は? 

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2026-27シーズンのNBAが開幕して約2週間。

連日ワクワクする試合の連続です。

ケガ人が多いのが心配ですが・・・。

今回は前回のウエストに引き続き、イースタンカンファレンスの順位予想を行っていきます。

この夏は特にビッグトレードが頻発したイースタンカンファレンス。

新加入選手の情報をまとめがなら、各チームの戦力予想をしていきます。

レッツラゴー!

スポンサーリンク
目次

2026-27順位予想イースト編

まずはNBAを37年間(新シーズンが始まれば38年目)観つづけてきたわたくしリトルの、2026-27シーズンイースタンカンファレンスの順位予想をまとめてみましょう。

( )内の数字は昨年の順位です。

2026-27リトル順位予想(ウエスト)
1(1) デトロイト・ピストンズ
2(4) クリーブランド・キャバリアーズ
3(7) フィラデルフィア・76ers
4(3) ニューヨーク・ニックス
5(2) ボストン・セルティックス
6(5) トロント・ラプターズ
7(6) アトランタ・ホークス
8(10) マイアミ・ヒート
9(14) インディアナ・ペイサーズ
10(15) ワシントン・ウィザーズ
11(8)オーランド・マジック
12(12) シカゴ・ブルズ
13(9)シャーロット・ホーネッツ
14(11)ミルウォーキー・バックス
15(13)ブルックリン・ネッツ

いかがでしょうか。

ちなみに記事を出すのは遅れましたが、シーズン開幕前に予想したランキングです。

数年前までNBAはウエスタンカンファレンスにスター選手が集中し、西高東低と言われていましたが、今はイースタンカンファレンスにも強豪チームがそろっていますね。

昨シーズン念願のNBA制覇をはたしたニューヨーク・ニックスをはじめ、優勝を狙える力をもったチームがたくさんあります。

注目はデューレンの契約問題でおおいに揺れたデトロイト・ピストンズ、レブロンとブラウンが加入したフィラデルフィア・76ers、カワイが戻ってきたトロント・ラプターズ、ヤニスが加入しバムとコンビを組むマイアミ・ヒート、ハリバートンが復帰するインディアナ・ペイサーズなどでしょうか。

とにかく面白い動きをしたチームが多いイースタンカンファレンス。

例年以上に予想は難しく感じます。

それではここからは各チームについて語っていきましょう。

新規加入選手の(R)は今年のルーキーです。

スポンサーリンク

予想1位 ピストンズ

主な新規加入選手
PF ジョン・コリンズ
SG アイザイア・ジョー
SF トーリアン・プリンス
PG エブカ・オコリー(R)


主な退団選手
PF トバイアス・ハリス
C  アイザイア・スチュワート
SG キャリス・ルバート
PG マーカス・サッサー

昨シーズンイースタンカンファレンストップ、リーグ3位の60勝をあげたデトロイト・ピストンズ。

司令塔でありチームのエースでもあるケイド・カニングハムにくわえセンターのジェイレン・デューレン、身体能力お化けのアサー・トンプソンなど若手が大きく成長し、一気に優勝争いに絡んできました。

プレーオフではカンファレンスセミファイナルでクリーブランド・キャバリアーズの総合力に屈してしまいましたが、おおいに可能性を感じるシーズンでしたね。

2023-24シーズンにはリーグ最下位の14勝68敗だったチームが、わずか2年でイースタンカンファレンス首位の座を勝ちとりました。

優勝にむけて戦力を増強させるとみられたオフシーズン、ピストンズは大きな問題にぶち当たります。

ジェイレン・デューレンの契約更新問題です。

昨シーズン1試合平均19.5得点 10.5リバウンドを記録し、初のオールスター&オールNBAチーム入り(3rd)を果たした11月18日で23歳になる208㎝ 113㎏のセンタープレイヤーは、プレーオフでは平均10.2得点と力を発揮することができませんでした。

デューレンの不調もあり、チームはカンファレンスセミファイナルでクリーブランド・キャバリアーズに3勝4敗で惜敗。

大事な場面で活躍できなかったデューレンはこの夏初めての延長契約交渉にのぞみました。

スーパーマックス契約(5年2億8700万ドル 約430億円)の権利をもつデューレンでしたが、さすがにプレーオフでおとなしくなった選手にそこまでの金額は出せませんよね。

ピストンズのフロントとデューレンの間での交渉がおおいに難航し、10月1日にようやく5年2億ドル(約314億円)で合意。

デューレンとの交渉の行方がみえず、補強にもなかなか動けない中、結果をみるとまずまずの動きはできたといえるでしょう。

昨シーズン先発PFとしてオールラウンドな活躍をみせたベテラン、トバイアス・ハリスがFAで去ったところに、身体能力が高いフィニッシャー、ジョン・コリンズを獲得。

そしてオクラホマシティ・サンダーがサラリーダンプのために放出を望んでいたシューター、アイザイア・ジョーをドラフト2巡目指名権2枚で獲得と、すばらしい動きをみせています。

ただ昨シーズンバックアップセンターとして強烈なインパクトを残したアイザイア・スチュワートがグリズリーズとのトレードで去ったのは、残念です。

多くの順位予想では、ピストンズはやや順位を落とすとされていることが多いように感じますが、わたくしリトルはまだまだ主力が健康であるかぎり、強くなっていくチームだと思います。

強力な司令塔にくわえ、爆発力のあるシューター、強力なディフェンダー、身体能力の高いビッグマンがそろうスターターは強烈です。

ベンチにも能力の高い選手がそろうピストンズは、スキがないチームだと思います。

今年もイースタンカンファレンス首位の座に一番近いチームは、デトロイト・ピストンズでしょう。

スポンサーリンク

予想2位 キャバリアーズ

主な新規加入選手
SF ペイトン・ワトソン
PF マリオ・ヘゾニャ
SG メリーク・トーマス(R)

主な退団選手
PG デニス・シュルーダー
SG マックス・ストゥルース
PF ディーン・ウェイド
SG キーオン・エリス
PF ラリー・ナンスJr.

昨シーズンイースタンカンファレンス4位の52勝30敗を記録し、カンファレンスファイナルまで勝ち進んだクリーブランド・キャバリアーズ。

優勝したニックスには0勝4敗でスウィープ負けを喫しましたが、強さを証明したシーズンでした。

エースのドノバン・ミッチェル、司令塔のジェームズ・ハーデン、ビッグマンのエバン・モーブリーとジャレット・アレンのビッグ4は健在です。

この夏は昨シーズンデンバー・ナゲッツでブレイクしたペイトン・ワトソンを獲得。

強力なスターティング5が完成しています。

もう一人の新戦力は2015年のNBAドラフト1巡目全体5位でオーランド・マジックに指名された逸材、マリオ・ヘゾニャ。

NBAでは大成せず、マジック、ニックス、ブレイザーズで計5シーズンプレーしたのち、2020年11月にグリズリーズから解雇されると、ヨーロッパへ渡ります。

ヨーロッパにもどったヘゾニャはすぐに欧州トッププレイヤーとなり、数々の栄光を勝ちとりました。

昨シーズンもスペインリーグMVPに輝くなど、欧州リーグであらゆるタイトルを総なめにした203㎝の万能フォワードは、6年ぶりにNBAの舞台にもどってきます。

NBAユーチューバーで熱狂的なキャブスファンとして有名なニコラス武氏も、ヘゾニャにはぞっこんのようですね。

これまでチームを影で支えていたマックス・ストゥルースとディーン・ウェイドがチームを去ったのはさびしいですが、チーム力は維持できているのではないでしょうか。

基礎がしっかりしていて大崩れすることはないと思われるキャブス。

25歳のエバン・モーブリーや24歳のペイトン・ワトソン、23歳のジェイロン・タイソンなどの成長にも期待できることを考えると、さらなる躍進もありえるでしょう。

37歳となったジェームズ・ハーデンの衰えは心配ですが、まだまだやってくれると信じています。

スポンサーリンク

予想3位 76ers

主な新規加入選手
SF ジェイレン・ブラウン
SF レブロン・ジェームズ
SG アンファニー・サイモンズ
SG ケンテイビアス・コールドウェルポープ
PF ディーン・ウェイド
C  アリエル・フクポーティ(全休)

主な退団選手
SF ポール・ジョージ 
SG クエンティン・グライムズ
PF ケリー・ウーブレイJr.
PF トレンドン・ワトフォード 
C  アンドレ・ドラモンド

この夏NBAでもっとも補強に成功したチームは、まちがいなくこのフィラデルフィア・76ersだと断言できます。

ポール・ジョージをふくむトレードで、昨シーズンMVP級の活躍をみせたジェイレン・ブラウンをセルティックスから獲得した時点で、十分戦力補強成功と言われていたのですが、そこに加えて注目を集めていたレブロン・ジェームズをベテランズミニマムでゲットしました。

12月で42歳になるとはいえ、昨シーズン1試合平均20.9得点 6.1リバウンド 7.2アシストを記録していますからね。

数々の栄光を手にしてきたレジェンドを、わずか2年800万ドル(約12億8000万円)で獲得できたのですから、フロントは大喜びしたことでしょう。

それだけ現在の76ersに魅力があったということだと思います。

昨シーズン76ersは、大黒柱のジョエル・エンビードが38試合の出場に終わりながらも45勝37敗を記録し、第7シードでプレーインに進出。

オーランド・マジックを倒しプレーオフに進むと、第2シードのセルティックスを第7戦で倒す下剋上を達成しました。

カンファレンスセミファイナルでは勢いに乗ったニックスにスウィープされてしまいましたが、健康体であればまだ戦えるチームであることを証明したのです。

フロントが大型補強に動いたのも、「いける」と判断したからでしょう。

大物2人のほかにも、スコアラーのアンファニー・サイモンズ、優秀な3&Dディーン・ウェイド、2度の優勝経験をほこるケンテイビアス・コールドウェルポープなど、優秀なロールプレイヤーたちの獲得にも成功。

残念ながらエンビードの控えとして獲得したセンターのアリエル・フクポルティは、プレシーズンマッチ初戦で右アキレス腱を断裂し、シーズン全休となってしまいましたが、補強は大成功といえるでしょう。

問題はやはりケガですね。

なんといってもここ3シーズン、1度も40試合出場を達成できていないエンビードがシーズンを通してプレーすることができれば、それだけで大きな戦力アップになります。

12月に42歳となるレブロンの健康状態も心配です。

主力がケガなく戦うことができれば、76ersは優勝を狙えるだけの戦力を持っていると思います。

ただ「健康に過ごす」ということが一番むずかしいんですよね。

フクポルティの離脱によって、センターはエンビードとアデム・ボナのみになってしまいました。

2way契約のタッコ・フォールはいますが・・・。

エンビードがロードマネージメントが必要な選手であることを考えると、ビッグマン不足は深刻になってくるでしょう。

ましてやエンビードがケガで長期離脱するようなことになれば、深刻な状況になることも考えられます。

ただ現在の76ersには、昨シーズン初のオールNBA入り(3rd)をはたし、オールスターでは先発に選ばれたタイリース・マキシーがいます。

26歳のマキシーが今シーズンも順調に成長すれば、76ersは恐ろしいチームになるでしょうね。

シーズン予想はイースタンカンファレンス3位としてますが、プレーオフではもっとも恐ろしいチームに変貌する可能性が高い76ers。

やはりカギは健康です。

スポンサーリンク

予想4位 ニックス

主な新規加入選手
C  アンドレ・ドラモンド
C  ジェームズ・ワイズマン

主な退団選手
C  ミッチェル・ロビンソン
C  ジェームズ・ワイズマン

昨シーズンニューヨークを熱狂の渦にまきこんだニューヨーク・ニックス。

53年ぶりのNBA制覇ををはたしたチームは、戦力をほぼキープしたまま新シーズンをむかえることになりました。

当然優勝候補にあげられるチームですが、今回4位予想としたのは、モチベーションの低下です。

昨シーズンのプレーオフでは圧倒的な強さをみせ、優勝まで駆け上がったニックスですが、少々できすぎ感があったことはいなめません。

エースのブランソンは冷静な男ですが、ジョシュ・ハートやミケル・ブリッジズ、カール・アンソニー・タウンズなど、ややお調子者タイプが多いニックスの選手たちが、わずかながらでもハングリーさを失ってしまう可能性はあるのではないでしょうか。

常にイケイケで勝ち上がってきたニックスが、横綱相撲をとろうとしたら波にのれなかった・・・なんてことも十分考えられます。

もう一つ不安な点は、ある意味ニックスの象徴であったミッチェル・ロビンソン不在の影響です。

シュートは全くダメながら、圧倒的なディフェンスとリバウンドでゴール下を制圧した、ファンからの人気も高い控えセンターは、この夏FAでボストン・セルティックスに去っていきました。

苦しい時にベンチから出てきてディフェンスでチームにカツを入れるミチロビの存在感は圧倒的でしたね。

うそみたいに入らないフリースローもあわせて、ニックスの一つの象徴といえる存在でした。

ニックスのフロントはすぐに同タイプのセンターで元オールスターのアンドレ・ドラモンドを獲得しています。

素晴らしい動きでしたが、やはり観客を熱狂させてきたロビンソンの不在は、今後の不安要素としてあげられるでしょう。

まあそれでも今年も優勝候補にあげられるニックス。

プレーオフでまた一気にギアを上げることができれば、2年連続ファイナル進出も夢ではないでしょう。

スポンサーリンク

予想5位 セルティックス

主な新規加入選手
SF ポール・ジョージ
C  ミッチェル・ロビンソン
PG マイク・コンリー

主な退団選手
SF ジェイレン・ブラウン
C  二コラ・ブーチェビッチ

昨シーズンエースのジェイソン・テイタムが長期離脱しながらも56勝をあげ、イースタンカンファレンス第2シードを勝ちとったボストン・セルティックス。

エース不在の中、好調なチームを支えたのがジェイレン・ブラウンでした。

1試合平均28.7得点 6.9リバウンド 5.1アシストを記録し、オールスター&オールNBA2ndチーム入り。

文句のつようがない活躍をみせたブラウンでしたが、セルティックスのフロントはこの夏放出を決断します。

理由はサラリーです。

テイタムとブラウン2人でチームのサラリーキャップの約70%を占めているため、強豪チームを維持するためには、改革が必要だというのが、ブラッド・スティーブンス球団社長の言い分でした。

結果2023-24シーズンにファイナルMVPを受賞し、10年間セルティックスでプレーしたブラウンを放出し、36歳の大ベテラン、ポール・ジョージ+ドラフト1巡目指名権×2、2巡目指名権×2を獲得。

このトレードは多くの議論を呼びました。

ほとんどが否定的な意見でしたが・・・。

ただわたくしリトルは、両者にとってメリットがあるトレードだったと思います。

ジェイソン・テイタムをエースとしてチームを編成する場合、ブラウンよりポール・ジョージの方が相性がいいのではないでしょうか。

確かに年齢による衰えは心配ですが、フロントに対する不信感を隠そうとしていなかったブラウンを放出する動きは、ある意味仕方がなかったかと思います。

3ポイントシュートが高確率で、プレースタイル的にもセルティックスにはまるポール・ジョージですが、問題は健康状態。

昨シーズン37試合出場、その前のシーズンは41試合出場と、ここ2シーズンは半分以上の試合を欠場しています。

どれだけポール・ジョージが試合に出ることができるのか、今年のセルティックスのカギを握る存在です。

もう一人カギを握るのが、新加入のミッチェル・ロビンソン。

昨シーズンニックス優勝のキーマンとなったリバウンドの鬼です。

213㎝のオールドタイプなセンターは、サラリーの関係もありFAでセルティックスに移籍してきました。

フリースローが大の苦手で試合終盤にはハックされることが多いロビンソンですが、試合を決めるリバウンドを何度ももぎ取ってきた男でもあります。

名将ジョー・マズーラHCが、ロビンソンをどう使うのかも楽しみなポイントですね。

優秀なロールプレイヤーがそろったセルティックスですが、ポール・ジョージの健康状態やジェイソン・テイタムのアキレス腱断裂からの本格復帰シーズンであることを考慮し、5位予想としています。

スポンサーリンク

予想6位 ラプターズ

主な新規加入選手
SF カワイ・レナード
SF カイル・アンダーソン
PF アレン・グレイブス(R)

主な退団選手
SF ブランドン・イングラム
C  グレイディ・ディック
PF サンドロ・マムケラシュビリ

この夏もっともエモい動きをしたトロント・ラプターズ。

2019年優勝の立役者、トロントの英雄カワイ・レナードをトレードで獲得しました。

エモいと書きましたが、レナードとクリッパーズのサラリーキャップ回避問題が大騒動となり、なんだかエモさも半減してしまいましたが・・・。

昨シーズンエースとしてチームを牽引し、オールスターにも出場したブランドン・イングラムと、昨シーズンプレータイムが半減したとはいえまだまだ期待ができる若手のグレイディ・ディックを放出したラプターズですが、レナード獲得は大きな戦力アップといえるでしょう。

昨シーズンのレナードは65試合に出場し、平均27.9得点 6.4リバウンド 3.6アシスト 1.9スティールと、リーグ最強クラスのプレイヤーであることを証明し、オールNBA2ndチーム入りを果たしています。

レナードがロードマネジメントを行いながらも65試合以上出場することができれば、ラプターズはどのチームにとっても脅威となるでしょう。

もう一人のチームの要が昨シーズン自身初のNBAオールディフェンシブ2ndチームに選出されたスコッティ・バーンズ。

NBAトップクラスの強烈なディフェンスだけでなく、昨シーズンは平均18.1得点 7.5リバウンド 5.9アシスト 1.4スティール 1.5ブロックとオールラウンドな活躍をみせ、チームの4年ぶりのプレーオフ出場に大きく貢献しました。

プレーオフではさらにギアをあげ平均24.1得点 6.1リバウンド 8.6アシストを記録。

ポイントガードのイマニュエル・クイックリーをケガで欠く中、バーンズはポイントフォワードとしてアシストを量産し、強豪クリーブランド・キャバリアーズ相手に第7戦まで持ち込む健闘をみせました。

勝利するために必要なすべての要素を持っているスコッティ・バーンズとカワイ・レナードのコンビは、トロントの地に再び栄光をもたらすかもしれませんね。

2人だけではなく、クイックリーやRJ・バレット、そして昨シーズンルーキーながら強烈なインパクトを残したコリン・マレー・ボイルズなど、優秀なタレントがそろうラプターズ。

もっと順位を上にしようかと思ったのですが、カワイ・レナードのケガのリスクを考慮し、控えめの6位予想としています。

スポンサーリンク

予想7位 ホークス

主な新規加入選手
SG アーロン・ウィギンズ
SF ルーゲンツ・ドート
PF ドリアン・フィニー・スミス
PG キングストン・フレミングス(R)

主な退団選手
SF ザカリー・リザシェイ
PF ジョナサン・クミンガ
SG バディ・ヒールド

昨シーズン途中にフランチャイズプレイヤーのトレイ・ヤングをウィザーズに放出する大改革を行ったアトランタ・ホークス。

新エースのジェイレン・ジョンソンを中心に46勝36敗と勝ち越し、イースタンカンファレンス第6シードとなり、プレーオフストレートインを果たしました。

そんな中、今年の夏も大きく動いたホークス。

わずか2年前、2024年のNBAドラフト1巡目全体1位で指名したザカリー・リザシェイを放出し、サンダーからルーゲンツ・ドートを獲得。

ドラフト2巡目指名権2つでサンダーから攻守に活躍できるアーロン・ウィギンズを獲得。

そしてシューターのバディ・ヒールドとライアン・ネムハードを放出し、ロケッツからベテランフォワードのドリアン・フィニー・スミスを獲得し、ドラフトでは1巡目全体8位で司令塔のキングストン・フレミングスを獲得しました。

「キングストン・フレミングス」

名前がかっこいいですね。

とにかく今のメンバーをみて感じるのは、戦える集団になっということです。

PGにベテランスコアラーのCJ・マッカラム、SGに昨シーズンMIPを受賞したニキール・アレキサンダー・ウォーカー、SFにディフェンス力の高いダイソン・ダニエルズ、PFは万能エースのジェイレン・ジョンソン、そしてセンターには3ポイントも打てるアスレティックビッグマンのオニエカ・オコング。

ここにベンチからルーゲンツ・ドート、アーロン・ウィギンズ、ジョック・ランデール、そしてルーキーのキングストン・フレミングスらが飛び出してくるのですから、なかなかに強力です。

かつてユタ・ジャズを強豪に押し上げた名将クイン・スナイダーのもと、どのようなチーム作りをしていくのか、本当に楽しみですね。

地味ながらも攻守に万能な選手がそろったホークスを、今回は7位としていますが、これは上にいるチームがどこも強そうなため。

ジェイレン・ジョンソンがさらに一皮むけ、スーパースターの仲間入りをするようなことになれば、ホークスの勢いは止まらないかもしれません。

スポンサーリンク

予想8位 ヒート

主な新規加入選手
PF ヤニス・アデトクンボ
SG クレイ・トンプソン
PG ティム・ハーダウェイJr.
PF ボビー・ポーティスJr.

主な退団選手
SG タイラー・ヒーロー
SG ノーマン・パウエル
SF ハイメ・ハケスJr.
C  ケレル・ウェア
PG カスパラス・ヤクチオニス

この夏大きく動いたチームの一つ、マイアミ・ヒート。

念願かなって最強のパワーフォワード、ヤニス・アデトクンボを獲得しました。

同じトレードでストレッチビッグマンのボビー・ポーティスJr.も獲得し、インサイドはまちがいなく強化できたのですが・・・。

このトレードで放出したのが、昨シーズンまでエース格だったタイラー・ヒーローと、最強6thマンのハイメ・ハケスJr.、成長が期待できる20歳のシューター、カスパラス・ヤクチオニス、そして攻守に無限の可能性を秘めた22歳のビッグマン、ケレル・ウェア。

12月6日で31歳になるヤニスを獲得するために、多くの若く才能のある選手たちを放出してしまいました。

もちろんヤニスほどのスーパースターを獲得するためには多くの代償をはらわなければならないことは理解できますが、正直わたくしリトルは、ヒートの動きはあまり好きではありませんでしたね。

昨シーズン驚愕の83得点を記録したバム・アデバヨとヤニスのコンビは、2人とも外からのシュートが苦手で、スペースをつぶしてしまいますし、クレイ・トンプソンやティム・ハーダウェイJr.を獲得したとはいえ、シューター不足はいなめません。

昨シーズンチームトップの平均得点(21.7得点)を記録し、オールスターにも初出場したノーマン・パウエルもサラリーの関係でブルズに去っていったため、ヤニスが加わったとはいえ、得点力は下がるのではないでしょうか?

正直前評判ほどは強くなっていないと思うですが、どうでしょうか?

ちなみにこのランキングは開幕前につくったものですが、記事を書いているうちにすっかりシーズンインしてしまいました。

予想どおり4連敗スタートと苦しんでいるヒートですが、ここからどのように巻き返してくるのか?

チームUSAの新ヘッドコーチとなった名将エリック・スポールストラの手腕に期待です。

スポンサーリンク

予想9位 ペイサーズ

主な新規加入選手
SF ケリー・ウーブレイJr. 
PF ラリー・ナンスJr.

主な退団選手
SG キャム・ジョーンズ

この夏大きな動きがなかったインディアナ・ペイサーズ。

昨シーズンはペイサーズの歴史上最悪の19勝に終わる、悪夢のシーズンとなりました。

ただ布団に入る前から悪夢をみることは、想定されていましたよね。

前年のNBAファイナル第7戦で、司令塔兼エースのタイリース・ハリバートンがアキレス腱断裂の大けがを負った時から、ペイサーズは2026-27シーズンに向けての準備をはじめました。

今年の2月のトレードデッドラインでズバッツを獲得するビッグトレードをまとめ、この夏には万能フォワードのケリー・ウーブレイJr.を安価で獲得。

全体1位から4位であればゲットできると期待されたドラフトは、全体5位指名だったためクリッパーズのものになる不運はありましたが、おおかた順調にハリバートン体制のチームづくりを進めてきました。

パスカル・シアカム、アンドリュー・ネムハード、アーロン・ネスミスなど、主力も健在。

ただインパクトに欠けるのも事実です。

2025年のプレーオフは、とにかく3ポイントが入りまくり、そして土壇場でハリバートンが奇跡的なショットを決めつづけ、NBAファイナルまで駆け上ったペイサーズ。

正直再現性の低い勝ち上がり方でした。

NBAトップクラスのビッグマンではあるものの、3ポイントシュートのないズバッツが加入した影響もどうなるのか未知数です。

ハリバートンが復活し、どのようなチームをつくりあげていくのか楽しみですね。

スポンサーリンク

予想10位 ウィザーズ

主な新規加入選手
SF AJ・ディバンツァ(R) 
C  ディアンドレ・エイトン
SF クリス・ミドルトン

主な退団選手
SG ジェイデン・ハーディー
SF キャム・ウィットモア
PF ジュリアン・リース

昨シーズンリーグワーストの17勝65敗に終わったワシントン・ウィザーズ。

シーズン途中にトレードでトレイ・ヤングとアンソニー・デイビス(AD)と2人の元スーパースターを獲得したものの、2人ともケガのため1年目はほぼ戦力になりませんでした。

ウィザーズは負けまくった甲斐があり、豊作と言われる今年のドラフトで1巡目全体1位の指名権を獲得し、おおかたの予想どおりブリガムヤング大学のエース、AJ・ディバンツァを指名しています。

ヤング、AD、ディバンツァに加え、アレックス・サー、ビラル・クリバリー、キーション・ジョージと期待の若手が名を連ねるロスターは、魅力的です。

ベテランのディアンドレ・エイトンやクリス・ミドルトンが安定感をあたえることができれば、ウィザーズが6シーズンぶりのプレーオフ出場をはたすことも、夢ではないと思います。

ただ今シーズン中にADのトレードが噂されているように、まだまだフロントは動いてくるでしょう。

いつものウィザーズで終わるのか、新しい一歩をふみ出すシーズンになるのか、要注目です。

スポンサーリンク

予想11位 マジック

主な新規加入選手
C  二コラ・ブーチェビッチ

主な退団選手
C  モリッツ・ワグナー

この夏もっとも動きがすくなかったチームといえるオーランド・マジックですが、内容の濃い動きだったともいえます。

なんといっても、かつてマジックのエースとして活躍した二コラ・ブーチェビッチがオーランドに帰還したのがエモいです。

他球団からの高額オファーを蹴って、マジックと1年390万ドル(約5億9000万円)のベテランズミニマムで契約したのは「マジック愛」にほかなりません。

ただ代わりに出て行ったのがモリッツ・ワグナーというのはさびしいですが・・・。

昨シーズンはシューターのデズモンド・ベインを大型トレードで獲得しながら、期待されたほどの強さをみせることはできず、45勝37敗に終わったマジック。

プレーインを勝ち抜きプレーオフに進み、1stラウンドで第1シードのピストンズを3勝1敗と追い込んだものの、そこから3連敗しシーズンを終えました。

なんとも評価が難しいシーズンでしたが、心配なのはパオロ・バンケロとフランツ・ワグナー、2人のエースの伸び悩みです。

ワグナーはケガで34試合の出場に終わり、不完全燃焼のシーズンとなりました。

バンケロは72試合に出場したものの、平均22.2得点と前年より3.7点マイナス。

ワグナー不在の中でチームに求められる活躍はできませんでした。

今シーズンは2人の成長をみることができるのか、そして主力がケガなくすごすことができるのかにかかっています。

新ヘッドコーチのショーン・スウィーニーの手腕にも期待しましょう。

スポンサーリンク

予想12位 ブルズ

主な新規加入選手
SF ノーマン・パウエル
PF ケイレブ・ウィルソン(R)
C  ニック・クラクストン
SG バディ・ヒールド
SF デイリン・スウェイン(R)

主な退団選手
SG コリン・セクストン
SG アンファニー・サイモンズ
PF ガーション・ヤブセレ
C  ニック・リチャーズ
PG ロブ・ディリングハム
PG 河村勇輝

昨シーズンわれらが河村勇輝選手がプレーしたことでも注目を集めたシカゴ・ブルズ。

トレードデッドラインで大量のガードを獲得したブルズは、この夏大きく動きました。

あまっていたガードを放出し、昨シーズンオールスターにも出場したベテランスコアラーのノーマン・パウエルを獲得。

そして弱点だったセンターには、ディフェンスの要となれるニック・クラクストンを獲得しました。

豊作といわれる今年のドラフトでは1巡目全体4位で規格外のスケールをもつ208㎝のパワーフォワード、ケイレブ・ウィルソンを、1巡目全体15位で万能ウイングのデイリン・スウェインを指名しました。

これまでの主力マタス・ブゼリスが22歳、ジョシュ・ギディーも24歳と若く才能のある選手がそろった今年のブルズは、面白いチームになるのはまちがいありません。

サマーリーグとプレシーズンマッチで衝撃的なプレーをみせたケイレブ・ウィルソンが本物であれば、今後のブルズには要注目です。

ただ今シーズンは、まだ厳しい戦いをしいられるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

予想13位 ホーネッツ

主な新規加入選手
C  ナズ・リード
PG デニス・シュルーダー
SG グレイソン・アレン
SF ロイス・オニール
SF ハンネス・スタインバック(R)
PG クリスチャン・アンダーソン(R)

主な退団選手
PG ラメロ・ボール
PF マイルズ・ブリッジズ
PG トレイ・マン
SG ジョシュ・グリーン

2015-16シーズンを最後にプレーオフ出場がなかったシャーロット・ホーネッツが、昨シーズンは44勝38敗と4シーズンぶりに勝ち越し、プレーオフまであと1勝にせまりました。

残念ながらプレーイントーナメント最後の試合でマジックに敗れシーズンを終えましたが、確かな手ごたえを感じたシーズンとなりましたね。

ただこの夏、ホーネッツのフロントが選択したのは、チームの大改革でした。

フランチャイズプレイヤーのラメロ・ボールと相棒のマイルズ・ブリッジズ、2人の人気選手を放出し、多くの優秀なロールプレイヤーを獲得。

昨シーズンルーキーでありながらリーグ最多273本の3ポイントシュートを沈めた天才シューター、コン・カニップルと、得点力の高いスモールフォワード、ブランドン・ミラー、2人の若いプレイヤーを中心にチーム再編することを明確にしたのです。

昨シーズン途中にブルズから移籍してきた、地元出身のコビー・ホワイトの活躍も、ラメロ放出という決断を下した理由のひとつだといえるでしょう。

ただ個人的にはラメロ体制での新シーズンを観たかった~。

ラメロが突然放つ3ポイントシュートやノールックパスには、やっぱり特別な華がありましたからね。

チームの柱が抜けたホーネッツにとっては、やや厳しいシーズンになると思いますが、はたして・・・。

スポンサーリンク

予想14位 バックス

主な新規加入選手
SG タイラー・ヒーロー
SF ハイメ・ハケスJr.
C  ケレル・ウェア
SG キャリス・ルバート
PG カスパラス・ヤクチョニス
SG ブレイデン・バリーズ(R)

主な退団選手
PF ヤニス・アデトクンボ
PF ボビー・ポーティスJr.
SF トーリアン・プリンス

ついに歴代屈指のフランチャイズプレイヤー、ヤニス・アデトクンボとの別れを決断したミルウォーキー・バックス。

ちにみに「主な退団選手」の欄には入れていませんが、タナシス・アデトクンボ&アレックス・アデトクンボも放出しています。

昨シーズンヤニスがケガで36試合の出場に終わったこともあり、バックスは32勝50敗と大きく負け越し、プレーインに進むこともできませんでした。

勝てない状況にヤニスの不満も大きくなり、何度もトレードの噂が出ていた中、シーズン終了後、ついにマイアミ・ヒートとのビッグトレードをまとめたのです。

ヤニスに加えてストレッチビッグマンのボビー・ポーティスJr.を放出し、ヒートの主力3選手(タイラー・ヒーロー、ハイメ・ハケスJr.、ケレル・ウェア)+成長に期待できる20歳のポイントガード(カスパラス・ヤクチョニス)、そしてドラフト1巡目指名権3本、2巡目指名権1本、スワップ権1本を獲得しました。

以前記事にまとめたのですが、今回のトレードはバックス側が勝利したと感じています。

ヒートの主力3人は強力ですし、ヤクチョニスも大化けする可能性を秘めたプレイヤーです。

そこに大量のドラフト指名権までもらったのですから、言うことなしです。

歴史に残るスーパースターとはいえ、ヤニスも12月で32歳。

ポーティスJr.も2月で同じく32歳になります。

ヒーローはオールスターにも選出されている選手ですし、ハケスとウェアもすでに大活躍している若手プレイヤーです。

特にウェアは3ポイントも打つことができ、リムプロテクターとしても優秀な213㎝のビッグマン。

まだ22歳のウェアが今後リーグを代表するビッグマンになる可能性は十分あるでしょう。

今シーズンは若手を成長させるシーズンと割り切り、トレードデッドラインで余剰戦力の放出に動くなど、未来を見据えたシーズンになると思います。

来年のドラフト1巡目位指名権が、ペリカンズにスワップ権をにぎられているのが残念ですが。

スポンサーリンク

予想15位 ネッツ

主な新規加入選手
PF ジュリアス・ランドル
C  モリッツ・バグナー
SG キーオン・エリス

主な退団選手
C  ニック・クラクストン
SF ザイエア・ウイリアムズ

ここ3シーズンで弱小チームとしての地位を築き上げたブルックリン・ネッツ。

昨シーズンはデンバー・ナゲッツから獲得したマイケル・ポーターJr.がすばらしい活躍をみせたものの、チームは20勝62敗と大きく負け越し、イースタンカンファレンス13位に終わりました。

この夏はミネソタ・ティンバーウルブズから3度のオールスター出場をほこるパワーフォワード、ジュリアス・ランドルを獲得。

若手選手がおおいネッツをポーターJr.とともにどこまでまとめあげることができるのか、注目されています。

ただネッツの場合はフロントが不可解な動きをしちゃうんですよね。

2025年のNBAドラフトでは、1巡目指名権を5つももちながら、指名権をトレードをするわけでもなく、ガードを4人とビッグマン1人を獲得。

正直まだだれも開花することはできていません。

イゴール・デミンやノーマン・トラオレ、ダニー・ウルフなどは光るものを持ってはいるのですが・・・。

正直13位に予想したホーネッツや14位予想のバックスは、ワンチャンプレーイン進出はあると思うのですが、ネッツにはそのイメージすらわきませんね。

ベテランのランドル加入が、どこまでチームに影響を与えるのか、わたくしリトルの予想を大きくくつがえすことを期待しています。

個人的にはかつてのオクラホマシティ・サンダーのように、勝てなくても若手を成長させるためプレータイムを増やし、ランドルやポーターJr.は指名権に変えた方がいいと思いますが・・・。

スポンサーリンク

まとめ

今回は2026-27シーズンのイースタンカンファレンスの順位予想をしてきました。

ここしばらくスター選手が西にかたまり、東のチームはあまり注目されていませんでしたが、現在は昨シーズンの覇者ニューヨーク・ニックスや、大補強に成功したフィラデルフィア・76ersなど、イースタンカンファレンスにも注目が集まっています。

強豪チームも多く、予想は本当に難しいですね。

シーズンが終わった時に、この記事をふり返るのが恐ろしいです。

それはさておき、すでに始まった2026-27シーズンをおおいに楽しみましょう。

新シーズンが始まってから早々に、ケガ人が大量に出ているのがきがかりですねえ・・・。

選手たちが元気にプレーする姿を、今年も一ファンとして、おおいに楽しみたいと思います。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次