【オクラホマシティ・サンダーまとめ】好調の理由 SGA!ホルムグレン!ギディ? 

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2023-24NBAシーズンも約20試合を経過しましたが、皆さんが応援しているチームの調子はいかがでしょうか?

毎年、特にシーズン序盤はサプライズチームが話題になりますが、今年は3チームが予想以上の大躍進を見せています。

イースタンカンファレンスでは、オーランドマジック。

12月6日の時点で14勝6敗と、ボストンセルティックス、ミルウォーキー・バックスに続く3位。

昨シーズンは34勝48敗でイースタンカンファレンス13位、その前2シーズンも最下位争いをしていたチームとは思えない躍進ぶりです。

ウエスタンカンファレンスでは、ミネソタ・ティンバーウルブズ。

今年の世界選手権でアメリカのエースとして活躍したアンソニー・エドワーズが覚醒し、カール・アンソニー・タウンズとルディ・ゴベアのツインタワーも機能しだしたウルブズは、12月6日現在ウエスタンカンファレンス首位を走っています。

そしてもう1チームが、オクラホマシティ・サンダー。

現在ウルブズに続きウエスタンカンファレンス2位につけています。

今回は、若さ爆発オクラホマシティ・サンダー好調の理由を、まとめていきます。

レッツラゴー。

目次

2023₋24 サンダーのチーム状況

まずは、12月6日現在のサンダーのチーム状況をまとめます。

オクラホマシティ・サンダー(12月6日時点)
13勝6敗 勝率.684
ウエスタンカンファレンス2位

平均得点 119.7得点 (全体5位)
平均失点 111.4失点 (全体9位)
3ポイント%  40.2% (全体1位)

まだ各チーム約20試合を経過した時点ですが、試合をみるとサンダーの強さは本物だと思います。

得点だけでなく、ディフェンスもしっかり機能していますね。

NBAを35年間観つづけてきたわたくしリトルは、一つのチームをずっと応援するタイプではなく(昔からユタ・ジャズ、ダラス・マーベリックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、気にかけていますが)、その年の開幕時に、気になるチームを決めて、応援するスタイルでNBAを楽しんでいます。

今年はサンダーに特に注目していたのですが、まさかここまで旋風を巻き起こすとは思っていませんでした。

昨シーズンも大躍進を遂げたと言われていましたが、ウエスタンカンファレンス10位でしたから。

今年はプレーオフ進出どころか、その上も狙える勢いを感じます。

ただ、あまりにも若いチームのため、心配も大きいのですが。

サンダー好調の理由

サンダー好調の理由はたくさんあると思いますが、今回は3つにしぼって紹介します。

好調の理由① SGA 異次元の活躍

なんといっても、まずはエースSGA(シェイ・ギルジャス・アレキサンダー)の活躍を挙げないといけません。

昨シーズン突如覚醒し、1試合平均31.4得点(NBA全体4位)4.8リバウンド 5.5アシストを記録。

平均30得点、FG成功率50%、フリースロー成功率90%以上を達成した、NBA史上2人目の選手となりました(もう一人はステフィン・カリー)。

初めてオールスターに出場しただけではなく、オールNBA1stチームにも選出され、スター選手の仲間入りを果たしたSGA。

オフにはバスケワールドカップにカナダ代表のエースとして出場し、長らく結果を残せなかったカナダ代表の快進撃に貢献しています。

アメリカ代表を倒し3位となったカナダを牽引し、世界にSGAの力をみせつけました。

今シーズンはワールドカップ出場による疲労の蓄積が心配されましたが、25歳と若いSGAは元気いっぱい。

開幕から10試合で7度の30点超えと、異次元の活躍をみせています。

今シーズンのスタッツをまとめると・・・

SGA 2023₋24スタッツ(12月6日現在)
18試合出場 29.9得点 5.7リバウンド 6.3アシスト 2.4スティール FG53.8% 3P36.5% FT93.9%

昨シーズンに負けず劣らず、ものすごい活躍です。

過去3シーズン連続で、ドライブ数がNBAでトップのSGAですが、アウトサイドシュートも安定し、シュート成功率は、ガードとしては驚異的な53.8%!

アシストとスティールも自己最多ペースで、攻守ともに穴のない選手に成長しています。

SGAのドライブは、スピードで抜き去るタイプではなく、緩急を使ってヌルヌルと抜いていき、ディフェンスの嫌なタイミングでシュートを打つんですよね。

25歳ながらベテランのような駆け引きをします。

そして驚異のフリースロー%。

試合終盤の勝負所、SGAのフリースローは、サンダーにとって絶大な武器となっています。

絶対的エースのボールハンドラーSGAが冷静にゲームをコントロールし、得意のドライブで得点、またはディフェンスが収縮したところで3ポイント成功率の高い味方にパス、もしくは相手のファールを誘い高確率のフリースローで得点。

もう自由自在です。

オクラホマシティ・サンダーが好調な理由として、まずはシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)の異次元の活躍をあげたいと思います。

好調の理由② 新人ホルムグレン

起死回生の同点3ポイントは1分59秒から

昨シーズン、サプライズチームと言われたサンダーでしたが、40勝42敗で負け越し、プレーイントーナメントでも敗れ、プレーオフ進出とはなりませんでした。

今シーズンのサンダーは12月6日現在、ウエスタンカンファレンス2位の13勝6敗と絶好調。

昨シーズンとの1番の大きな違いは、やはりチェット・ホルムグレンの存在でしょう。

2022年NBAドラフト1巡目全体2位で指名されたホルムグレンは、216㎝ 88㎏と心配になるほどのヒョロヒョロ体型。

昨シーズン開幕前に、ピックアップゲームでレブロン・ジェームズと交錯し、右足リスフラン関節を損傷。

2022-23シーズン全休となってしまいました。

ホルムグレンにとっては悔しい1年間になったと思いますが、よりバスケを学ぶ機会にもなったはずです。

216㎝の高さに加え、圧倒的なシュート力とガード並みのスキルを兼ねそなえたホルムグレンは、今年のドラフトで1巡目全体1位指名された、ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)とともに、NBAに旋風を巻き起こしています。

今年のスーパールーキー、ホルムグレンとウェンバンヤマのスタッツを比べると・・・

2023-24スタッツ
ホルムグレン  19試合出場 17.6得点 8.0リバウンド 2.6アシスト 2.2ブロック FG53.1% 3P39.5%
ウェンバンヤマ 18試合出場 19.3得点 9.7リバウンド 2.6アシスト 2.7ブロック FG43.7% 3P27.1%

スタッツをみると、少しづつウェンバンヤマの方が上に見えますが、得点効率は圧倒的にホルムグレンの方が上です。

2023-24シーズン開幕前に書いた記事「【新人王予想】ウェンバンヤマ?スクート?ホルムグレン?歴代受賞者と比較」という記事では、ウェンバンヤマが新人王本命と書きましたが、今のところはホルムグレンが有利な状況だと思います。

サンダーが現在ウエスタンカンファレンス2位なのに対して、スパーズは最下位ですしね。

スクート・ヘンダーソンは・・・思いっきり出遅れていますねえ。

ホルムグレンの加入によって、圧倒的に足りなかった高さを手に入れたサンダーは、まずディフェンス面で変化が見えています。

オクラホマシティ・サンダー チームスタッツ
昨シーズン平均失点116.4(NBA全体19位)、平均ブロック4.16(NBA全体22位)
                   
今シーズン平均失点111.4(NBA全体 9位)、平均ブロック5.40(NBA全体11位)

確実にホルムグレンのリムプロテクト能力で、チームの弱点だったディフェンスが改善されています。

もちろんオフェンス面でもホルムグレンの影響は絶大です。

216㎝の身長ながら、40%の高確率で3ポイントシュートを決め続けるだけでなく、ドライブもできるホルムグレンは、相手ディフェンダーにとっては、悪夢のような存在でしょう。

ルーキーでありながら、ベテランのような落ち着きをみせるホルムグレンは、今後ケビン・デュラントのような、アンストッパブルなスコアラーになっていくかもしれません。

好調の理由③ 絶好調の3ポイントシュート

今シーズンのオクラホマシティ・サンダーの武器といえば、アウトサイドシュート。

12月6日現在、サンダーのフィールドゴール成功率はNBA全体4位の49.2%。

3ポイントの成功率は、NBA全体1位、驚異の40.2%(!)を記録しています。

今シーズンの主力選手の3ポイント成功率をまとめると・・・

2023₋24 サンダー 3ポイント成功率(12/6現在)
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー 36.5%
チェット・ホルムグレン       39.5%
ジェイレン・ウイリアムズ      36.0%
ルーゲンツ・ドート         40.7%
ジョシュ・ギディー         31.0%

ケイソン・ウォレス         52.5%
アイザイア・ジョー         46.0%
ケンリッチ・ウイリアムズ      53.3%
ジェイリン・ウイリアムズ      36.4%

今シーズンのサンダーで、出場時間が多い9選手をまとめましたが、3ポイントシュートを苦手としているのは、ジョシュ・ギディ―くらいですね。

バスケワールドカップで日本代表が採用したことでおなじみとなった、ファイブアウトを採用するサンダー。

3ポイントラインの外で5人が待機し、SGAやギディーがドライブで飛びこみ、レイアップやプルアップジャンパーを決める。

もしくは、ディフェンスが収縮すれば、アウトサイドで待ち構える味方にパスし、高確率の3ポイントシュートを決める。

単純ですが、これだけドライブ力の高い選手と、シュート力の高い選手が揃っていると、効果抜群です。

特に注目されているのは、チームトップの3ポイント試投数(1試合平均5.9本試投)を誇るアイザイア・ジョー。

11月12日のフェニックス・サンズ戦から、11月22日のシカゴ・ブルズ戦の6試合で、3ポイントシュート29本試投し、22本を成功する(75.8%)など、驚異的な活躍をみせています。

2022-23シーズン開幕前にジョーを解雇してしまった76ersは、今どんな思いでジョーの活躍を観ているんでしょうか?

昨シーズンまでは、「ディフェンス力はNBAトップクラスだが、シュート力に難あり」と認識されていたルーゲンツ・ドートも、12月6日時点で成功率40%超えと、逆に心配になるほど決めまくっています。

ルーキーのケイソン・ウォーレスや、ベテラン(といっても29歳)のケンリッチ・ウイリアムズにいたっては、成功率50%超えです(笑)。

選手達が3ポイントシュートを決めまくっている最大の要因が、昨シーズンからサンダーに加入したチップ・イングランドAC(アシスタントコーチ)の存在。

サンアントニオ・スパーズで、17シーズンに渡って名将グレッグ・ポポビッチを支えてきたイングランドは、シューティング指導の第一人者です。

イングランドACが加入する前の2021-22シーズン、サンダーの3ポイント成功率がNBA最下位だった事実が、チップ・イングランドACの影響力を表しています。

シーズンの約4分の1を経過しようという時点で、サンダーの3ポイント成功率は40%を超えていますが、今後もシュートが入り続けるのか、次第に平均的な成功率に納まっていくのか・・・

サンダーのさらなる躍進は、3ポイントシュートにかかっているといっても過言ではありません。

最後に豆知識をひとつ。

サンダーの最終兵器として〝ラトビアンレーザー″ダービス・ベルターンズもベンチに控えています。

サンダーの不安要素

ここまではサンダーの好調の理由をあげてきましたが、不安要素も3つあげていきます。

不安要素① チームバランスの悪さ

まずはサンダーの「チームバランスの悪さ」。

サンダーのラインナップをよく見ると、ガードの選手の多さに驚かされます。

先発スモールフォワードのルーゲンツ・ドートも、パワーフォワードのジェイレン・ウイリアムズも、本来はシューティングガードの選手です。

とにかくサンダーは、若くて活きのいいガードの宝庫。

そのため出番がなかなか無い、能力の高い選手が「サンダー宝の持ち腐れ状態」となっているのです。

代表的な選手がトレイ・マン。

191㎝のポイントガードは、今シーズン1試合平均7.8分出場とチャンスを与えられていません。

才能の高さは折り紙つきで、他のチームであればもうちょっと出場時間もらえると思うのですが、ガード過多のサンダーでは干されている状態です。

少しガード選手を整理し、インサイドで身体をはれるビッグマンを獲得した方がいいと思うのですが・・・。

3ポイントシュートが好調な現在は、ガードだらけでも勝てていますが、今後シュート成功率が落ちて来た時に、リバウンドがとれる選手が必要になってくると思います。

現在サンダーの1試合平均リバウンド数は、NBA全体25位。

オフェンスリバウンドに限ると、NBA全30チーム中29位です。

優秀なサンダーのフロントがどのように動くのか、期待したいと思います。

不安要素② ギディ―の女子高生淫行問題

サンダーの不安要素といえば、NBAを揺るがすスキャンダルとなっているジョシュ・ギディ―の「女子高生淫行問題」をあげない訳にはいかないでしょう。

サンダーの先発ポイントガードで、バスケワールドカップではオーストラリア代表の司令塔としても活躍したギディーに、スキャンダルが発覚したのは11月23日。

匿名のSNSユーザーによって、ギディーが15歳の女子高生と性行為を行ったと、写真付きで暴露されたのです。

ユーザーはその後投稿を削除しますが、ギディーと女子高生の写真はもちろん拡散され、批判が集中しています。

ギディーが批判されるのはいいのですが、女子高生の顔写真が世界中に拡散されているのは、いかがなものでしょうか?

現在NBAも、調査を行っているギディーの淫行事件。

マーク・ダグノートHCは、「彼の個人的問題」と記者の問いかけを一蹴し、先発起用を続けていますが、今後NBAの調査が進み、好調サンダーの勢いに水を差す可能性も十分に考えられます。。

ただ、今回のスキャンダルが、サンダーにとって逆によい影響を与える可能性も。

現在、サンダーのガードは、SGAとギディーが先発していますが、2人ともポイントガードタイプの選手です。

どちらかというと、ギディーがポイントガード的な動きをすることが多いのですが、勝負どころではSGAがボールをコントロールして、ゲームを支配することが多い現在のサンダー。

正直、SGAの支配力があれば、3ポイントシュートがないギディーがいなくても、大きな戦力ダウンにはならないのかもしれません。

ポイントガードにSGAを据えれば、シューティングガードには優秀なシューターが揃っていますからね。

控えポイントガードにも、ケイソン・ウォーレスやトレイ・マンもいますから、ギディーをトレードに出し、ビッグマンを獲得すれば、サンダーのチームバランス改善にもつながると思うのですが、いかがでしょうか?

不安要素③ ケガの心配(特にホルムグレン)

不安要素の3つめは、ケガの心配。

サンダーだけでなく、どこのチームでも、一番心配なのはケガによる主力の離脱だと思います。

特に高齢のスター選手を抱えているチーム(レイカーズやウォリアーズなど)は、ケガの心配は大きいと思いますが、NBAで一番若いチーム、オクラホマシティ・サンダーでもケガの心配はあります。

一番心配なのは、216㎝ 88㎏のガリガリ体型チェット・ホルムグレン。

ここまでは予想以上にインサイドでも強さをみせているホルムグレンですが、長いNBAシーズンを戦う身体はまだ明らかにできていません。

ホルムグレンが離脱すると、サンダーは全く別のチームになってしまうでしょう。

とにかくケガなくプレーオフまで戦えるよう、神様に祈っておきます。

サンダーの希望 大量のドラフト指名権

最後に、オクラホマシティ・サンダーが持っている〝希望″について。

有能な若手が揃っているサンダーですが、まだまだ奥の手を隠し持っています。

大量のドラフト指名権です。

「こんなに集めてきてどうするつもりね!」とお母さんに怒られるほど大量に集めています。

今シーズンもハーデンを巡る76ersとクリッパーズのトレードにちゃっかり参加して、クリッパーズのドラフト指名権交換権を獲得するなど、ぬかりない動きをみせたサンダーのフロント。

このままサンダーが上位をキープしていくようであれば、指名権を使ってスター選手を獲得し、本気で優勝を狙うこともあるかもしれません。

ホルムグレンの成長を考え、来シーズンに勝負をかけると噂されていましたが、フロントの判断で今シーズンオールベットするかも・・・。

ユタ・ジャズのラウリ・マルカネン獲得の噂もあがっていますが、どうなるんでしょうか?

まとめ

今回は、旋風を巻き起こしているオクラホマシティ・サンダーについて語りました。

ちょっと出来すぎな感もあるサンダーですが、このまま若さでプレーオフまで突っ走る可能性も十分あると思います。

サンダーの試合は観ていて面白いですね。

シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)の圧倒的な支配力と、216㎝でガードプレイヤーのようなテクニックをもつチェット・ホルムグレンの多才さ。

どこからでも3ポイントシュートを決めきるサンダーのプレースタイルは、観ていてワクワクします。

しばらくNBAを観ていないな・・・という人にも、ぜひ観てほしいチームです。

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